Entdeckungsreise der deutschen Sprache 2 ドイツ語発見の旅 2(再)
Lektion 19 準助動詞
<チャレンジ>
誰かがピアノを弾いているのが聞こえる。
Ich höre jemanden Klavier spielen.
※ 準助動詞とは、典型的な助動詞ではないが、
[不定詞の本動詞を伴う]ところが助動詞のように見えるもの。
助動詞:主語について、その動作の完了・受け身・推量などを言う。
Ich [habe ihm geholfen.「私は彼を手伝った。」
Das Fahrrad wird] repariert.「その自転車は修理される。」
Er [wird] wohl zu Hause sein.「彼はきっと在宅しているだろう。」
準助動詞:主語のほか、[不定詞の主語に当たる別の人や物]が出てくる。
Ich [höre] ihn Klavier spielen.「彼がピアノを弾いている音が聞こえる。」
・不定詞の主語は、準助動詞の目的語にあたるので、4格の形。
・その後ろに、その不定詞の主語の行為を、[不定詞句]の形で置く。
◆ 準助動詞の種類
・知覚動詞
hören ~が… するのが聞こえる
sehen ~が…するのが見える
Siehst du dort den Mann das Auto waschen?
「あそこで男性が車を洗っているのが見える?」
・使役動詞
lassen ~に…させる、してもらう
Der Arzt hat den Patienten sich hinlegen lassen.
「医者が患者を横たわらせた。」
<mini練習>
(1) 彼が空手をしているのが見える。
Ich sehe ihn Karate machen.
(2) 山の方から雷がゴロゴロ鳴っているのが聞こえる。
Ich höre von den Bergen den Donner grollen.
(3) 先ほど彼女が踊っているのが見えた。
Gerade habe ich sie tanzen sehen.
(4) きのう髪を切ってもらった。
Gestern habe ich mir die Haare schneiden lassen.
<Fehleranalyse ~まちがいさがし~>
(1) 彼らがテニスをしているのが見えます。
Ich sehe sie Tennis [ ] spielen. ← zu は不要。
(2) 上司が私に、上司のいいところを述べさせた。(なんちゅう上司じゃ!)
Mein Chef hat mich ihn loben [lassen].
今日は、ひとこと日記をお休みします。
皆さまの日記への訪問もできなくて、ごめんなさい。
シフトが早番になってから、全然疲れがとれません。
仕事が増えたわけではなくて、早い時間にずれただけなんだけどなあ。
仕事が朝早くなっただけなので、きっとじきに慣れてくると思います。
今日はもう何も(家事のことです!)しないで寝ます!
ご無理なさいませんよう。