Ⅰ.遠山顕の英会話入門 春号Dialog 4 Noah Sees the Light
●Dialog 〔自分を呼んでおいて勘定を払わせるノア(N)に、オリビア(O)が直言〕
O: You invite me out for drinks and then I have to pay the bill! Who does that?
N: Sorry. I’ll pay you back.
O: It’s not that, Noah. You just don’t get it.
N: What don’t I get?
O: You need to get serious. Emma wants to start a family.
N: (Long pause.) I guess I’m not ready to get married.
O: I guess not.
□ see the light 事態をつかむ、事情を飲み込む
□ invite … out ……を誘い出す・外に招待する
□ Who does that? そんなこと誰がしますか?
□ It’s not that. そういうこと・問題ではありません。
□ You just don’t get it. あなたはまるで分っていません。
□ get serious 本気に・まじめになる □ start a family 家族を持つ
□ I guess not. (否定文を受けて)そのようですね。(肯定文のときは I guess so.)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○重要表現
Emma wants to start a family. (エマは家族を持ちたいんです。)
(応用練習)
J: How’s your sister doing? (妹さん、元気ですか?)
★: She wants to start a business. (彼女、ビジネスを始めたがっています。)
J: Oh, that’s great. (おお、それはすごい。)
★: She needs a business partner. (共同経営者が必要なんです。)
○発音練習
I’m not ready to get married. (結婚の心構えはできていません。)
⇒ not readyはno◆ ready、get marriedもge◆ marriedのように◆は息を止める。
○英作文
「ノアがオリビアを誘い出したのに、オリビアが勘定を払わなければなりませんでした。」
(解答例)
Noah invited Olivia out, but Olivia had to pay the bill.
Ⅱ.ラジオ英会話 Week 4 英作文演習の復習
1.私の上司は、私が会社を第一に考えるべきだと言います。
2.私は彼女を愛しています、でも私の気持ちを言葉にすることができないのです。助けて!
3.彼女は上級者グループに入れるに十分なくらい優れています。
4.私は今晩シンガポールに出発する予定です。
5.私の祖父は13歳のとき学校をやめました。
6.彼は決して私と別れないと約束してくれました。
7.メッセージを残してよろしいでしょうか?
8.すみませんが質問の時間はまったく残されていません。
9.ねぇ、取り乱さないで。すべてを私に任せておいて。
10.裏口は開けておきますね。
11.それについて話したくはありません、いいですね?いいから放っておいてください。
12.私を信じてください、それで完璧ですよ。そのままにしておいてください。
(解答例)
1.My boss says I should put the company first.
2.I love her, but I can put my feelings into words. Help me!
3.She’s good enough to be put in the advanced group.
4.I’m leaving for Singapole this evening.
5.My granddad left school when he was 13 years old.
6.He promised that he would never leave me.
7.Could I leave a message?
8.I’m sorry, but there’s no time left for questions.
9.Hey, stop panicking. Just leave everything to me.
10.I’ll leave the back door open.
11.I don’t want to talk about it, OK? Just leave me alone.
12.Believe me, it’s perfect. Leave it as it is.
Ⅲ.Snow Country 「雪国」 Translated by Seidensticker (89)
All through August she had been near nervous collapse, she told me him quickly.
“I thought I’d go mad. I kept brooding over something, and I didn’t know myself what it was. It was terrifying. I couldn’t sleep. I kept myself under control only when I went out to a party. I had all sorts of dreams, and I lost my appetite. I would sit there jabbing at the floor for hours on end, all through the hottest part of the day.”
“When did you first go out as a geisha?”
“In June. I thought for a while I might go to Hamamatsu.”
“Get married?”
She nodded. The man had been after her to marry him, but she couldn’t like him. She had had great trouble deciding what to do.
“But if you didn’t like him, what were you so undecided about?”
“It’s not that simple.”
(原作)
そして静かな声で、八月いっぱい神経衰弱でぶらぶらしていたなどと話しはじめた。
「気ちがいになるのかと心配だったわ。なにか一生懸命に思いつめてるんだけれど、なにを思いつめてるか、自分によく分からんないの。怖いでしょう。ちっとも眠れないし、それでお座敷へ出た時だけしゃんとするのよ。いろんな夢を見たわ。ご飯もろくに食べられないものね。畳へね、縫針を突き刺したり抜いたり、そんなこといつまでもしてるのよ、暑い日中にさ。」
「芸者に出たのは何月?」
「六月。もしかしたら私、今頃は浜松へ行ってたかもしれないのよ。」
「所帯を持って?」
駒子はうなずいた。浜松の男に結婚してくれと追い回されたが、どうしても男が好きになれないで、ずいぶん迷ったと言った。
「好きでないものを、なにも迷うことないじゃないか。」
「そうはいかないわ。」
◎Photo:昨日はひさびさに原宿駅前のドトールでゴガクル学習。その後、20年ぶりぐらいに明治神宮に参拝。gongongonさんがよく散策するルートも歩いてみようかと思ったが、そのまま原宿駅に戻ってくる。この森は現在のような鬱蒼とした森になるのを設計して100年以上前に人工的に作られたという。明治の人の英知にあらためて参道を歩きながら感心した。
参拝の後本殿を背にして右の鳥居をくぐり、先の四角の左折大きな側道がありそもまま表参道駅に出ます。 次に来たときには前述の四角をみぎに曲がってぶらついてください。
お天気が良かったですね、クス(ですかね~?)の若葉が輝いていますね。新緑の季節ですね。
東京は首都ですから、全てが計画的に街作りが行われているでしょうね。
ましてや神宮の森ですから。
東京都民になりたいと思った時期もありましたが、今は田舎暮らしもいいものだと思うようになりました。
別荘を持つより、気ままにいろいろな所に出かけるのが好きです。
スッチーさんの次のお出かけは何時頃ですか?
Designers need skills.
It must be work worth doing, I guess.