【ロシア語】
まいにちロシア語 応用編
第14課
「表現を使ってみよう!」より
● 動詞と接頭辞
基本の動詞に接頭辞をつけることで、新たな
ニュアンスが加わった別の動詞が派生する。
例えばпомнитьは不完了体動詞
「覚えている」であるが、これに接頭辞を
つけた事例として以下のようなものがある。
▶напомнить
思い出させる、注意を促す
Напомни мне, что завтра
у меня в 11 утра вылет.
明日午前11時に飛行機に乗るから、思い出させて
くれ。
※これは念を押すときの言い方。
▶запомнить
覚えておく、記憶する
Запомни, что завтра у
тебя в 11 утра вылет.
明日午前11時に君は飛行機に乗るので、
覚えておきたまえ。
▶вспомнить
思い出す
ー Вспомни, куда мы вчера
пошли после бара?
昨日、バーで飲んだあと、俺たちはどこに行ったか
思い出してくれ
ー Не могу. Мы все были
пьяными!
無理だよ。俺たちはみんな酔っぱらってた
じゃないか!