おぼえた日記

2015年2月11日(水)

因为电车延误了,我们还在车上。
http://gogakuru.com/chinese/phrase/70937?m=1


★ 昨日の補足?

映画化されていない小説(翻訳)で古いのは、リスト化するまでもない。少なすぎ!
またもや、蔵原惟人監『世界短編名作選フランス編1・2』の短編群(◆)で水増し中。
『フランス短篇傑作選』(▼)でも ^^

19世紀 
1800-

1810-
Henri-Benjamin Constant de Rebecque, Adolphe (アドルフ), 1816.

1820-

1830-
Victor Hugo, Hernani(エルナニ), 1830. 戯曲
 ⇒ ヴェルディ―作曲オペラ「エルナーニ」

1840-
Prosper Mérimée, Colomba(コロンバ), 1840

1850-

1860-
Jules Verne, Vingt mille lieues sous les mers (海底2万里), 1869-1870.

1870-
Alphonse Daudet, La Dernière Classe (最後の授業),1873.

1880-
Guy de Maupassant, Contes de la bécasse (山シギ物語), 1883.

1890-


20世紀  http://gogakuru.com/mypage_61387/diary/2015-02/01.html?m=1

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長島良三編『フランス怪奇小説集』偕成社文庫

1、ジャック・ヨネ(Jacque Yonnet)「牝猫(Mina la chatte)」19世紀、年代不明

2、マルセル・エイメ(Marcel Ayme)「壁抜け男(Le passe-muraille)」1934
* アポリネールの「オノレ」を手直しした感じ。

3、プロスペル・メリメ(Prosper Merimec)「大蛇(Djoumane)」生前未発表

4、モーパッサン(Guy de Maupassant)「手(La main)」

5、アンドレ・モーロワ(Andre Maurois)「家(La maison)」

6、アレクサンドル・デュマ(Alexandre Dumas)「サン・ドニの墓(Les tombeaux de Saint-Denis)」1849

7、ジェラールド・ネルヴァル(Gerard de Nerval)「緑色の怪物(Le monstre vert)」

8、ポール・フェヴァール(Paul Feval)「罰あたりっ子(L’enfant de la punition)」
* ブルターニュを舞台にした動物小説『白い狼(1843)』が有名。

9、ドーデ(Alphose Daudet)「ウッズタウン(Wood’s town)」
「ティト 緑の指」に似ている。緑の方はかわいい、こちらはニョキニョキ編。

10、ヴィリエド・リラダン(Villiers de l’Isle Adam)「断頭台の秘密(Le secret de l’echafaud)」1886
* ギロチンの刃が落ちた瞬間に、脳波はまだ動いているか、と。

11、ギョーム・アポリネール(Guillaume Apollinaire)「オノレ・シュブラックの失踪(La disparition d’Honore Subrac)」

12、マルセル・シュウォップ(Marcel Schwob)「ミイラづくり(Les embaumeuses)」

13、ルブラン(Maurice Leblanc)「記憶ある男(L’homme qui se souvient)」1912
* カミュに似ている。人生は繰り返しという神の懲罰。その前世の記憶がある恐怖。

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