gongongonさんの おぼえた日記 - 2022年1月12日(水)

　　
　　Good value for（〜に見合う価値）

　good value forは「〜に見合う価値」を意味し、この表現は一般的に、good value for the money（金額に見合う価値）とgood value for the price（価格に見合う価値）の組み合わせで使われます。 good value for the moneyは「コスパが良い」ことを表し、逆に「コスパが悪い」はterrible value for the moneyと言います。

☆ Netflix is good value for the money. You should look into it.
　　（Netflixはお得だよ。調べてみてよ。）

☆ That online English service is good value for the price.
　　（あのオンライン英会話サービスはコスパが良いよ）

☆This place is a ripoff. It’s terrible value for the money.
　　（このお店はぼったくりだ。値段に見合わないよ。）


　p.s. 写真は鏡開きのお餅で作ったお汁粉。
　鏡餅神様 仏様に感謝し、お供えものをいただき一年の無病息災を願って汁粉たくさん食べました。


　　　『 イルカについて 』

　いるかもホイッスルと呼ばれる笛のような高い音を出して仲間と話をしています。
太平洋戦争中にアメリカ軍が海岸に配置した潜水艇などの海中の敵を監視する収音装置から正体不明の騒音が聞こえたので調査したところイルカの声だと分かりました。
　それまでイルカが声を出すとは知られていませんでした。　その後研究が進みイルカは音を出して仲間とコミュニケーションを取るだけではなく、音波を使って餌の魚を探し、また敵の鯱から逃げ、障害物を避けて海の中を自由自在に泳いでいることもわかりました。　さらにフロリダ州立大学の実験では、プールの中に置いた透明なプラスチック板に衝突もせずすいすい泳ぎ、また見通せない位濁った水中でも普通に泳げることがわかりました。
　詳しく調べたところイルカは超音波、そして人間の耳に聞こえる位の音波、さらに人間には聞こえない低周波音と非常に広い音を使って仲間と会話をしていることがわかりました。
　数十頭の群の仲間をまとめたり、偵察のために群れを離れたいるかと絶えず連絡を取り合い、群れに戻ったらみんなで相談しているとさえ言われています。

　さてイルカはクジラの仲間かどうかだが、実はクジラなのです。　クジラにはシロナガスクジラのように上顎にクジラヒゲを持つヒゲクジラの仲間と、歯を持っている歯クジラの仲間がいます。　そして歯鯨の中で4メートル以下の小型鯨をイルカと言っています。　しかしそれも厳密ではなく3m以下のゴンドウクジラもいるし4m以上のシロイルカもいます。
　わしと鷹、インコとオウム、ふくろうとミミズクなどと同じ呼び分けなのです。