gongongonさんの おぼえた日記 - 2022年1月19日(水)

　　　　
　　For all one knows（おそらく）

　for all one knowsは「〜が知る限りでは」を意味し、日本語の「多分」や「おそらく」に相当する表現です。話していることが本当かどうか確実ではないときに使われる表現で、「実際どうかは分からないけど〜だよ」といった意味合いになります。 一般的には、for all I knowまたはfor all we knowのように表します。

☆ For all I know, he’s making a living as a YouTuber.
　　（彼はおそらくYouTuberとして生計を立てています。）

☆ We don’t know what happened to her. She may still be in LA for all we know.
　　（彼女に何が起こったのかはわかりません。彼女はまだロスにいるかもしれません。）
　
☆ I have no idea where Tom lives now. He may have moved to Japan for all I know.
　　（トムが今どこに住んでいるのか、私は知りません。もしかしたら彼は日本に引っ越したかもしれません。）



　p.s. 写真は図書館から借りてきた本。いつものようにジャンルは選ばず、出版期日の新しい、面白そうなものを借りてきます。

　
　　『生ビールと瓶ビールの違いってご存知ですか？』

　仲間で飲むときは、「とりあえず生ビール！」運ばれて来たのはジョッキに入った冷えた生ビール。　ゴクゴク飲みながら、瓶ビールや家で飲む缶ビールとは、ひと味もふた味も違う、と思いますよね。　では、実際にはどのような違いはあるのでしょうか？知っていますか。生ビールと瓶ビールの違いは何でしょう。

　生ビールと瓶ビール。名前が違うのだから、当然中身も違うものだと思われている方もいらっしゃるでしょう。　しかし、実は瓶ビールも缶ビールも、中身は全部同じ「生ビール」で差はありません。全く同じものなのです。

　ビールは、発酵・熟成させて造ります。その工程が済んだら発酵に使った酵母の働きを止める必要があります。そうしないと、発酵が続いて味に影響するからです。
　「生ビール」とは、ろ過機とフィルターを使い、加熱処理なしに、酵母を完全に取り除いたビールのことなのです。　現在、日本で製造される殆どのビールは「生ビール」ですから、ビールは、工場から出荷される際に樽、瓶、缶のどれに詰められるので、その容器の違いしかないのです。
　ジョッキで出てくる居酒屋のビールも、瓶ビールも缶ビールも、全部「生ビール」なのです。銘柄が同じならビールの味には違いはありません。　なんとなく器か違うと味も違うように感じているだけなのです。しかし、この違いは店の品質管理やサーバーの注ぎ方によるところが大きいと思えます。サーバーならではのクリーミーな泡や炭酸による刺激を楽しむなら、一般的には樽生ビールのほうが良い。しかし店によっては、瓶ビールのほうがおいしい場合もあるのです。

　瓶ビールや缶ビールのラベルには、「生　非加熱処理」の表示がありますから、確かめてみてください。