Pitch an idea(アイデアを売り込む)
pitchは本来ボールを投げることを意味しますが、pitch an ideaは「アイデアを投げる」、要するに人にアイデアを売り込むことを表します。また、セールスマンが商品の売り込みをすることをmake/give a sales pitchのように表します。
☆That sounds like a great idea. Why don’t you pitch that idea to your boss?
(それはいいアイデアだと思う。そのアイデアを上司にぶつけてみたら?)
☆ Let me hear your sales pitch.
(あなたのセールストークを聞かせてください)
☆ He’s an excellent salesman. He makes great sales pitches.
(彼は優秀なセールスマンだ。彼は素晴らしいセールストークをします)
p.s. 写真は図書館から借りてきた本。いつものようにジャンルは選ばず、新しい面白そうな本を借りてきます。
『 靴下の角度が90度ではなく135度の理由 』
人間の足首は90度と直角なのに対して、なぜか靴下は直角ではなく135度(または120度)と開いた形をしています。
そもそも昔の人の靴下の角度は何度なのか。1560年にエリザベス1世が履いていたという手編み靴下の足首の角度は90度であった。 そして、1600年代に水戸黄門が履いていたという日本で最初の靴下(複製品)は135度だそうです。 もともと90度だった靴下が135度になったきっかけは、手編みから機械編みへの製造方法の転換によるもので、手編みの時は90度だったが、それが機械化されて135度になったのです。
1589年にイギリスの牧師ウィリアム・リーが手編みで苦労する妻のために手動の編立機械を開発しました。 これをきっかけに機械編みが世界的に普及し、靴下は135度になっていったのです。 日本最古の靴下といわれる水戸黄門の靴下が135度ということは、日本に入ってきた時にはすでに機械生産されていたことの証しでもあるのです。
なぜ機械で作ると135度になるのか。それは工場で大量生産するには90度よりも135度のほうが都合が良かったためなのです。 靴下は機械で編む時、吐き口部分から回転しながら筒状に編んでいく。 そして、かかとの部分は筒状の半分だけを往復で編む。かかとを編み終わるとまた回転してつま先まで筒状に編んでいくのです。 この製造工程の中で最も手間なのが往復編みのかかと部分で、ただの回転編みに比べて往復編みは作業スピードが半減するらしいのです。
90度の靴下を作ろうとすると、往復編みをするかかと部分の面積が増えて、編む時間も長くかかってしまうのです。 靴下を機械でより多く生産するためには、かかと部分の少ない135度の靴下が最適だったのです。 つまり、靴下が135度である理由は、機械化による生産効率を考え、かかと部分を小さくしたためである。
現在では、無印良品などで90度の靴下が製造・販売されており、直角の靴下はかかとにフィットして履き心地が良いと評判になっている様です。
履き心地いいですよ♪
イギリスでは、古くから機械編みが導入されていたことに驚かされます。
自分で靴下を毛糸で編んだことがありますが、ゲージ通りだと90度にはならず135度くらいです。無印の90度の靴下、興味あります。
靴下メーカーの友人がいました。オーダーを出したこともありました。角度の話が出たことはありませんでした。
貴殿同様にシーツの洗濯をしました。
天気の良さに誘われて今日は早めに散歩をしました。それに、午前に草取りをしました。
靴下の歴史(?)水戸黄門さんが靴下をはいていたなんて、驚きました。
最初に作った人は工夫をしたのでしょうね。
90度の靴下を試してみたい気がしました。
都心人が多すぎますね。
JR中央線、近い将来の1,2年でグリーン車追加して10両から12両にしますしね…