Laid-back
(のんびりした)
おおらかで穏やかな人を表すスラングが “Laid-back”です。物事をあまり心配せず、怒っても言い争いをしない、のんびりした性格を表す形容詞です。
“Laid-back”は人の性格に限らず、場所の雰囲気やライフスタイル、穏やかでのんびりした音楽にも使うことができます。
I’m pretty laid-back and relaxed.
(私は結構おおらかでのんびりした性格です。)
Everything about this bar is so laid-back. I love the ambience here.
(このバーは落ち着きがあっていいですね。ここの雰囲気がすごく気に入りました。)
My buddy in Hawaii lives a simple, laid-back lifestyle.
(ハワイに住んでいる私の友達は、質素でのんびりした生活を送っています。)
Out loud
(声に出して)
“Out loud”は、声に出して何かを発言することを意味し、特に大きな声ではっきりと話すニュアンスがあります。
声を出して読み上げることを “Read out loud”、考えていることを思わず口に出すことを “Think out loud”、声に出して大笑いすることを “Laugh out loud” と言います。ちなみに、 “Laugh out loud”はネット用語で “LOL”と省略され、日本語の(笑)と同じ意味になります。
Can you read that sentence out loud?
(その文章を声に出して読み上げてくれますか?)
Sometimes I think out loud and talk to myself without knowing it.
(私は時々、考えていることを知らずに口に出して、独り言を言うことがあります。)
I literally laughed out loud when I read your email.
(あなたのメールを読んだ時、本当に声に出して大笑いしてしまいました。)
I mean
(つまり・というか)
“I mean”は、ネイティブが日常会話で頻繁に使う表現の1つで、基本的には2つの役割があります。 1つ目は、話している最中に自分が伝えたいことを言い換えたり言い直したりする時に使われ、「つまり」や「だって」といった意味になります。2つ目は、言い間違えたことを訂正する時に使われ、日本語の「というか」や「じゃなくて」に相当する表現です。
I mean I think your English is good enough to work abroad.
(つまり、あなたは海外で仕事ができる十分な英語力を持っていると思うよ。)
You don’t have to pay. I mean you paid for the last round.
(君は払わなくていいよ。だって、最後のドリンクは君が払ったでしょう。)
I met Steve, I mean Sean last night.
(昨晩、スティーブ…じゃなくて、ショーンに会いました。)
Punctual
(時間を守る)
“Punctual”は “On time”と同じ意味で、約束の時間を厳守したり、バスや電車などの交通機関が定刻どおりであったりするなど、時間を守ることを意味します。
その他、期限内に支払いをする状況でも用いられます。
My sister is always punctual. She is never late.
(私の妹はいつも時間を守ります。絶対に遅刻しません。)
The trains in Japan are very punctual.
(日本の電車は時間通りに来ます。)
He’s usually punctual. I wonder if something happened to him.
(彼は普段、時間を守るんだよね。何かあったのかな?)
Blow one’s mind
(ひどく驚かせる)
“Blow one’s mind”は、ショッキングな出来事や予期しないハプニングが起きて非常にびっくりする時に使用される表現です。
会話では、 “My mind was blown”と受動態で使いましたが、一般的には能動態の方がいいでしょう。
I can’t believe he did such a thing. It blows my mind.
(彼がそんなことするなんて信じられない。本当に驚いた。)
I went skydiving last weekend. It was a mind-blowing experience.
(先週末、スカイダイビングをしました。刺激的な体験でした。)
I’ve got to tell you something. It’s going to blow your mind.
(あなたに言いたいことがあるの。すごくびっくりすると思うよ。)
p.s. 写真は図書館から借りてきた本。
『スイスの時計が、有名なのはなぜ?』
職を失った金細工職人が時計製造を始めて飛躍的に成長したためです。
スイスのジュネーブは金細工や宝飾加工が盛んでしたが、16世紀末の宗教改革により宝飾品を身につけることが禁じられると、金細工職人たちは時計職人に転身しました。
1700年代には、ブランパン、ブレゲなど現在も知られている高級ブランド時計が次々と工房を開設。技術革新が進むとともにヨーロッパを中心に輸出されるようになり、「スイスといえば時計」といわれるまでに発展したのです。
また、スイスの地理的な環境は時計製造に適しています。アルプス山脈に囲まれた地域は、安定した気候と清潔な環境を提供し、精密な機械を製造するための理想的な環境を提供しています。
18世紀から19世紀にかけての産業革命は、スイスの時計産業にも影響を与えました。 機械工学や生産技術の進歩により、大量生産が可能となり、時計製造業は急速に成長しました。
スイスの時計メーカーは常に品質と信頼性に重点を置いてきました。これは、長い歴史を通じて培われた職人技術と熟練した品質管理の結果です。 これにより、スイスの時計は世界中で高い評価を受けています。
一時期、日本のクオーツ時計の正確さで、スイスの機械時計は低迷しましたが、また盛り返しています。
スイスといえば、きれいな水と空気が精密機器によいのですね。 だから、日本でも諏訪のあたりに精密工場が集まっているのでしょうか。 息子が初めてのバイト代で買ってくれたセイコークオーツが壊れてしまって以来、腕時計をしなくなりました。スマホをいちいち出してオンにして時間を見るのは面倒で不便です。当時、コロナ禍の最中だったので、東京まで修理にも行けず・・・。今度持って行って、修理を頼もうかなと思います。
り時計をつけたくなります。
私は腕時計を手放さないですが、今はスマホなどで代用している人も多いようですね。
面倒ですが毎日1回必ずねじさえ巻けば、50年以上前の時計ですが、とても正しく時刻をきざんでくれています。