おぼえた日記

2024年3月29日(金)


   Every single
      (ありとあらゆる)
 “Every single”は“Every”と同じ意味ですが、 “single”をつけた方が、強調の意味合いが増します。 例えば“every day”は「毎日」ですが、 “every single day”と言うことで、「1日も欠かすことなく毎日毎日」と強調された表現になります。

I study English every single day.
  (僕は1日も欠かさず英語を勉強しています。)
My neighbor parties every single night. It’s so annoying.
  (隣人が毎晩毎晩パーティーをしていて本当にイライラする。)
You should buy this album. Every single song on it is amazing.
  (このアルバムは買った方がいいよ。どの曲をとっても本当に素晴らしい。)


    From day to day
     (日に日に)

 日ごとに物事が変化していくことを表すフレーズが“from day to day”です。
 “Change from day to day”という表現が一般的ですが、他に“Vary from day to day”や“Differ from day to day”とも言うことができます。
 会話で「Changes day to day」と言いますが、“from”を入れるのが正しい表現です。

It changes from day to day. But I usually eat Japanese food.(日によって違いますが、大体、私は和食をいただきます。)
She changes her mind from day to day. She needs to make up her mind!(彼女って日ごとに気がころころ変わるんだよね。いい加減、決めてもらわないと。)
My work schedule varies from day to day. Some days I work from home.(私の仕事のスケジュールは日によって異なります。家で仕事をする日もあります。)


    Variety of
     (いろいろな)
 “Variety of”は、「いろいろな…」「様々な…」という意味で、“of”の後には、人や物、場所やアイデアなど、いろいろなものを置くことができます。 日本の「バラエティー番組」は、元はトークやお笑い、ドキュメンタリーや歌など、様々なジャンルで構成されていたため、そのように名づけられました。

There’s a variety of restaurants in Tokyo. You name it, they have it.
  (東京にはいろんなレストランがあります。とにかくどんなレストランでもありますよ。)
I read a variety of books. I’m really into autobiographies right now.
  (私は様々なジャンルの本を読みます。今は自伝にはまっています。)
What color shirt do you want? We offer a variety of colors.
  (何色のシャツが欲しいの?いろんな色が揃っているよ。)


    I’m not going to lie
     (ぶっちゃけて言うと)
 直訳すると「嘘はつきません」ですが、使い方としては日本語の「ぶっちゃけて言うと…」と非常によく似ています。 いい意味でも悪い意味でも、思っていることを率直に伝える場合に用いられるかなり口語的でインフォーマルな表現です。

I’m not going to lie, this is by far the best ramen I’ve ever had.
  (はっきり言って、このラーメンが今まで食べたラーメンの中で断トツにうまい。)
I’m not going to lie, I’ve been slacking off lately. I need to start studying English again.
  (ぶっちゃけて言うと、最近サボり気味でさ。また英語の勉強を始めないと。)
I’m not going to lie, I thought she came off a bit arrogant.
  (ぶっちゃけて言うと、彼女はちょっと横柄に見えた。)


    Consist of
     (〜から成り立つ / 〜で構成される)
 “Consist of”は、様々な要素を組み合わせて1つのまとまりがある状態を意味し、「〜から成り立つ」や「〜で構成される」と訳すことができます。
  “be made up of”や“be composed of”も同じ意味を持つイディオムですが、 “consist of”だけが受身の形をとらないのが、この表現の覚えておくべきポイントです。

My language school mainly consists of Japanese expats.
  (私の英会話学校は、主に日本人の駐在員で構成されています。)
The Hapa Eikaiwa seminar participants consisted of people from all walks of life.
  (Hapa英会話のセミナーには、様々な職業の人たちが参加しました。)
I’m in a band. Our band consists of 5 members.
  (私はバンドやっています。5人のメンバーで構成されています。)


  『カタルーニャ音楽堂』

舞台の両脇には、詩歌・音楽・学問・芸術などを司る女神の彫刻が左右に9体づつ全18体飾られています。胸部から上が彫刻、その下がモザイク画で描か れているのが特徴的です。


   『世界遺産はどの様に決めるのか』

 世界遺産の決定プロセスは、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が定めた基準に基づいています。一般的には、以下の手順に従います。
 各国は、自国内にある文化遺産や自然遺産をUNESCOに提案します。提案は、地元の政府や関連する団体、専門家の支援を得て行われます。
 そして、提案された遺産は、国際的な専門家委員会によって評価されます。 この委員会は、文化遺産に関する専門家や自然保護の専門家から構成されています。
 提案された案件に対し審査を行い、委員会は候補遺産のリストを作成します。 候補遺産は、特定の基準に合致し、世界的に顕著な価値があると認められたものです。
 候補遺産は、UNESCOの世界遺産委員会に提出され、正式に登録されるかどうかが決定されます。 世界遺産委員会は、毎年開催される会議で候補遺産を審査し、登録の可否を決定します。 登録された遺産は、世界遺産リストに掲載され、国際的な保護と管理が支援されます。





てまりん さん
女神の上半身の彫刻部分は、詩歌・音楽・学問・芸術などに関する何かを持っているのでしょうか。一体一体を見てみたいです。
日本の世界遺産も随分増えましたね。維持管理も大変かと思います。
2024年3月29日 19時25分
peko さん
彫刻の上半身とモザイク画の下半身とは、おもしろい発想ですね。 全部彫刻にすると、重たくなりすぎだったのでしょうか。

一時期、日本の世界遺産が毎年のように増えたことがありましたね。 あまり多くなるとありがたみが減るというか、希少価値が減るというか、そんなふうに思ったのを思い出しました。
2024年3月29日 12時57分
ぴのみ さん
世界遺産を巡ることを目標とされている方は多いですね。コロナ後も戦争や物価上昇で以前のように海外に行きにくくなってしまったことが残念です。
2024年3月29日 12時35分
今日はまさに春の嵐ですね。
最大風速25m超えました。

日本の世界遺産これ以上はらないでしょう。オーバーツーリズムさらに激しくなりますね。
2024年3月29日 12時28分
pretty naoko さん
世界遺産はけっこうたくさんありますが、なかなか登録を目指しても実現できない所もありますね。
私の近くでは鎌倉がそうでした。
その頃の時代の歴史的遺産が少ないとかいろいろ理由はあるようです。
鎌倉を世界遺産にと活動をされていた方には残念だったようです。
でも観光客は増えていますが。
個人的には日本の始まりとされている飛鳥・藤原がなっていないのが、残念です。
2024年3月29日 9時30分
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