Deepak said the restaurant is full.
ディーパクによると、レストランは満席だそうよ。
この文では主節の動詞が said であるにもかかわらず、従属節の中は is。時制の一致が行われていません。時制の一致は絶対の規則ではなく、ただのクセ。「従属節の内容が現在も成り立つ」ことに注目している場合には適用されません。この文で話し手は「レストランは満席だから、どこかほかに行こう」と、レストランの現在の状況を注視しています。Deepak が発言した内容をただリポートするだけなら(「ディーパクが~と言いました」なら)、時制の一致を行い the restaurant was full となりますが、「今そうなのだ」と特別な意識が加わる場合には、それを避け現在形のまま「残す」のです。