【多読について・その3】
※【その2】はこちら/mypage_234845/diary/2012-05/14.html
◆2~4番目に読んだ本
1冊洋書を読み通すことができたので、自信がつき、もっと読みたくなりました。
次は、"Big Fat Cat and the Fortune Cookie"で紹介されている「基本の三冊」を
3冊一気にまとめ買いしちゃいました。
1."Someday Angeline"ルイス・サッカー(Louis Sachar)著
http://amzn.to/KXE9yU
2."Frindle"アンドリュー・クレメンツ(Andrew Clements)著
http://amzn.to/IVbvO5
3."Charlie and the Chocolate Factory"ロアルド・ダール(Roald Dahl)著
http://amzn.to/J5HxM5
それぞれ、冒頭を引用しておきます。
1."Someday Angeline"
"Octopus," said Angeline Persopolis.
She was only a baby. It was the first word she ever said, which was why it was preposterous.
Nina, Angeline's mother, was the one who had heard it. Her big eyes opened even wider.
2."Frindle"
If you asked the kids and the teachers at Lincoln Elementary School to make three lists---all the really bad kids, all the really smart kids, and all the really good kids---Nick Allen would not be on any of them. Nick deserved a list all his own, and everyone knew it.
3."Charlie and the Chocolate Factory"
These two very old people are the father and mother of Mr. Bucket. Their names are Grandpa Joe and Grandma Josephine.
And these two very old people are the father and mother of Mrs. Bucket. Their names are Grandpa George and Grandma Georgina.
This is Mr. Bucket. This is Mrs. Bucket. Mr. and Mrs. Bucket have a small boy whose name is Charlie Bucket.
「基本の三冊」というだけあって、どれもとても面白かったです。
英語が一番易しいのは3かな。有名な『チャーリーとチョコレート工場』ですね。
挿絵も多く、読みやすいです。ただし、長さは3冊中一番長いです。
ストーリー的に一番楽しめたのは2。
先が気になるのでどんどん読みたくなるし、長さも3冊の中では一番短いしで、
比較的短時間で読むことができました。
一番好きなのは1です。父と娘の親子愛にじ~んときちゃいました。
この本だけ挿絵がないので、文章だけで想像して読む必要があります。
◆洋書の選び方
私は今のところ『ビッグ・ファット・キャット』で紹介されている本中心に読んでいますが、
他にも多読についての本はいろいろ出ています。
多読を始めたいと思ったとき、一番参考になるのは、
そういった多読の手引書だと思います。
私も、図書館で多読についての本を見つけては、読んで勉強しています^^
前にご紹介した多読のサイトも参考になります。
「SSS推薦・多読用基本洋書のご紹介」
http://www.seg.co.jp/sss/review/osusume.html
本を選ぶときに目安となるのが「YL(読みやすさレベル)」です。
0.0から9.9まであり、数字が小さいほど読みやすいということになります。
ちなみに私が今まで読んだ本は、
最初のパディントンがYL5.5、
上でご紹介した3冊が、上から順にYL4.5、YL3.8、YL3.3です。
これまでのところ、『チャーリーとチョコレート工場』が一番読みやすいということですね。
◆無料で洋書を読む方法
webで読める洋書もあります。私が知ってるのはこのサイト↓
http://english.chakin.com/eul-tadoku.html
スマートフォンやタブレット端末、iPod touchを利用する手もあります。
iPhone/iPad/iPod touchなら、アプリiBooksを使って、
版権の切れた洋書を無料でDLできます。
(以前これで『赤毛のアン』を読もうとしたけど、難しくて途中で挫折しちゃった^^;
今は『ドリトル先生』を読んでます。これなら最後まで読めそうです^^)
スマホアプリに関しては、他にもっと詳しい方がおられるでしょうね。
いい情報があったらぜひ教えて下さいませ♪
・・・To Be Continued・・・
I'm sooooooooo happy to have your sweet message!
Thank you so much.
I was given a special birthday present from you indeed!
I hope you have a lucky year from the bottom of my heart❤
本当に、洋書を1冊読み通すのってどうしてこうハードルが高く感じられるのでしょう。
学校で一語一語訳しながら勉強していた名残り、ですかね。
わからないところは飛ばし読みすればいい、と言われても何だか不安で。
だからその実際のやり方をBFCに教えてもらったときは、
目からうろこが落ちまくりでした(笑)
「marvin redpost」や「way side school」もビッグ・ファット・キャットで紹介されています。way sideの方は読みたい本リストに入ってますよ。ご近所なら貸していただきに行くのに(笑)
サッカーの"Holes"もいずれ読んでみたいと思っています。
ORTのご紹介、ありがとうございます。私はペーパーバックばかり読んでいるもので、graded readersなどのことがあまりよくわかっていないのです。高そうだなとは思っていましたが・・・やはり高いのですね^^; でも、機会があれば読んでみたいです。
絵本も何冊か読んでみましたが、確かに子供子供していてちょっと・・・というのはありますね。本当はそういうのから始めるといいのでしょうけれど。
まだまだ勉強不足ですので、よろしくご指導くださいませ^^
ブックマークありがとう。
"Charlie and the Chocolate Factory"は、英語はシンプルなんだけど、
物語の中で展開される世界はシュールそのもの、ぶっ飛んでます。
基本的な単語ばかりで、こんな奇想天外な話が書けちゃうんだ! と驚きました。
ぜひ読んでみてね♪
『ビッグ・ファット・キャット』シリーズ、数冊借りて読み始めました。
楽しく読めて、また読み込むための解説がついているのがよいですね。
なかなか、洋書を1冊読み通すことができなかったのですが、
何となくなのですが読み進め方が分かってきたような気がします。
英語で読んでみたいな、って思いました。
(今日のYOICHIさんの記事、私の日記にブックマークさせていただきました。)
その点、映像化されてる作品を選んでみるというのも一つの選択肢かな、
と思います。
ネットで情報を拾うということもできますが、
あまりそういうことばかりやってると、読書が進まないし・・・^^;
たくさん読むうちに、最大公約数的な知識は蓄積されて行く
というのが、きっと理想なんでしょうね^^
自分なりに、これまでに読んだ洋書のことをまとめておきたいなと思って
書いてる日記ですが、teaさんのお役にも立てたようで、嬉しいです^^
慣れてくると、洋書を読むのは楽しいですよ~。
無理のない範囲で、楽しんでみて下さいね!
はい~。「多読」ですから、ある程度量をこなすことが必要かと^^
英語を読むことに慣れてきたら、読むスピードも少しずつ上がってきますよ。
洋書を無料で読めるサイト、いいでしょ?
PCをずっと見てると目が疲れちゃうから、基本的には紙の本を読んでますが、
本を切らしたときなど、たまに利用しています。
日本人にとってのYL(読みやすさレベル)があるのがいいですね。
背景知識など、純粋な英語力以外のハードルもありますものね。
今、図書館で日本語の本を借りて読んでいるので、洋書を読むのは少し先です^^;
まず『ビッグ・ファット・キャット』の0を読んでみます。
疑問に思っていることが、すぅ~っと消えました!!
教えてくださったアドバイスをもとに、私でも読める本を探そうと思います!
有難うございました。