« Le Lys dans la Vallée (谷間の百合, H. de Balzac) » の写経 (+ 音読 2 回) が終わったので、所要時間を推計してみる。
(+ (* 8 20 0.5) (* 16 20 0.7) (* 6 20 0.4)) ; => 352 時間
昼休みの消灯された薄暗い事務所で 30 ヶ月、書写、最小音量での音読を繰り返していたということ (クラい奴)。
現時点の速度を実測して評価すると 275 時間で足りるという結果になった。 (内訳は、読解、筆写、音読 (2 回) にかかる時間の比率が 2 : 3 : 1、ご参考までに。)
次は同じく Balzac で、「絶対の探求」を予定している。 1.5 年後くらいに、完了報告が書ければと思っているが、前提が二つ: 1.5 年で読みきれること、その時点でなおゴガクルに日記を書いていること。
絶対の探求者である Balthazar Claës の夫人、Joséphine de Temninck は、私の 3 大 héroïnes の一人でございます。(héros は h aspiré, héroïne は h muet、なんで ?)