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Women nearing age 50 are 'life professionals' Friday January 8
アラフィフ「人生のプロ」
人生のプロフェショナル
女は50年も生きていると人生のプロといわれるのだ。(オトコもだよ)
I recently spoke with author Rika Yokomori, who began at a young age to write a number of books encouraging women of her generation to have a positive outlook on life. Like me, she is now in her early 50s.
●encouraging 前向きになれる ●out look on 見解
作家の横森理香さんと対談した。若い頃から同世代の女性が前向きな気持ちになれる作品を書き続けてきた横森さんも、50代に突入したとか。
Naturally, our conversation was very interesting. Yokomori also gave me a copy of her book "Becoming even happier after age 50", which had numerous passages that caused me to exclaim out loud with surprise.
●naturally もちろん ●conversation 対談 ●numerous おびただしい
●passage 箇所
対談はもちろん面白かったが、そのときいただいた50歳前後、つまり“アラフィフ”の女性を励ます本、『50代からもっと幸せ』にハッとする箇所がいくつもあった。
In the chapter titled "Don't overly grieve when you lose a loved one," for example, she writes about the death of her cat, and includes the following passage: "Women who are around the age of 50 will likely experience the loss of pets, close friends, and family members whom they have spent many years with -- but they should not overly grieve these deaths. Instead, they should cherish and appreciate the time that they were able to spend together."
●chapter 章 ●overly 過度に ●grieve 深く悲しむ ●instead それより
●cherish 大事にする ●appreciate 感謝する
たとえば「愛する者の死を悼み過ぎない」という章には、自身が飼っていたネコを亡くした話とともにこんな言葉が書かれている。「アラフィフは、長年連れ添ったペットや、親しい友人、家族の死を経験することも出て来るでしょう。でも、その死を悼み過ぎないことです。それよりも、一緒に過ごした時間を慈しみ、感謝する」
When speaking with people who are experiencing grief, I tend to tell them things like, "It is alright to feel as sad as you like," or "It's normal if you can't stop crying. You will find that your sadness will gently transform over time." Yokomori, however, says the opposite.
●gently 徐々に ●transform すっかり変わる ●opposite 反対だ、逆だ
私は別れの悲嘆に暮れる人には、「どんなに悲しんでもいいんですよ」と言い続けてきた。「涙が止まらないのはあたりまえです。時間がたてば悲しみの質もやさしく変わっていきますよ」などとなぐさめの言葉をかけることが多いのだ。ところが、横森さんはその逆だ。
Speaking somewhat humorously about her own experience, she recalls, "Even after the death of my pet, I became an iron woman who just kept on doing what I normally do." She goes on to advise, moreover, "All women who are around the age of 50 should do as I do. After all, we are no longer amateurs at life. No, we are seasoned professionals!"
●somewhat いくぶん ●humorously ユーモアのある ●recall 思い出す
●even after の後でさえ ●moreover その上 ●
自分の経験を「ペットが死んでも、いつもの業務を淡々とこなす、鉄の女です」とユーモラスに表現し、「アラフィフのみなさんもこうあってほしい」とアドバイスする。「私たちはもう、人生のアマチュアじゃないんですから。百戦錬磨のプロなのです」
When reading this exaggerated message of comfort, I couldn't help but laugh. At the same time, however, I realized that Yokomori did indeed have a point. Often, clients who come to my office and speak about mourning a loss say that they usually put on a false smile and go about their daily work and life tasks. Sometimes, their desire not to succumb to their grief also means that they push themselves past their limits. Indeed, if all of us did not do this from time to time, we would be unable to keep our society running.
●exaggerated おおげさな ●comfort 慰め ●not A but B AではなくB
●indeed 本当に、とても ●mourn 嘆く、悲しむ ●put on 見せかけ
●task(骨の折れる)仕事 ●push oneself 無理して進む
●desire not to ~ ~したくないと望む ●succumb (誘惑などに)負ける
この過激な励ましのメッセージに、私は思わず笑ってしまった。そして、「たしかに一理ある」とも思ったのだ。診察室に来て別れの悲しみを話す人も、日常生活ではカラ元気を振り絞って仕事や家事を続けている。「負けるもんか」という気持ちで、時には無理もしている。そうしないと私たちの社会生活は回っていかないのだ。
I suppose it is necessary, therefore, for us to sometimes tell ourselves that we are "life professionals" -- and then dry our tears and try to put the smiles back onto our faces. On the other hand -- well, for this very reason, actually -- we also require space and time where we are able to cry for as long as we need to.
●suppose 仮定したら ●therefore それゆえ
●on the other hand 他方では、これに反して ●require 必要とする
だとしたら、時には横森さんの言うように「私は“人生のプロ”」と言い聞かせ、涙をふいて笑顔を作る姿勢も大切かもしれない。逆にだからこそ、「ここでは思いきり泣いてもいい」という場所や時間も必要になるのだ。
Ideally, we would each have inside of ourselves the 50-something "iron woman" that Yokomori advocates -- who proudly cultivates her own confidence and pride -- co-existing side-by-side with the understanding that it is sometimes natural to let ourselves tenderly release our own tears. Personally speaking, I tend toward babying myself a bit too much. I'm going to be striving, therefore -- within reason, of course -- to become my own sort of "life professional." (By Rika Kayama, psychiatrist)
●ideally 理想的に言えば ●advocate 主張する ●proudly 誇らしげに
●cultivate 修める ●confidence 自信 ●pride 誇り ●co-existing 共存する
●side-by-side 並んで、並列して ●tenderly そっと ●release 放す
●personally speaking 個人的にいえば ●baby 甘やかす ●strive 努力する
きっといちばんよいのは、「アラフィフは“鉄の女”! 自信と誇りを忘れないで」とがんばって胸を張る横森さんのような面と、「でも、そっと涙を流す時間があるのはあたりまえ」と言う私のような面と、自分の中に両面があることなのかもしれない。私は自分を甘やかしがちなので、これから無理のない範囲で“人生のプロ”としてもしっかりやらなきゃ、と思っている。(香山リカ 精神科医)
アロエの花
どうみてもアロエである。花が咲くとは知らなかった。奈良でアロエを野菜みたいに栽培して売っているところを見たことがある。
花ことば Healing, protection, affection 治す、庇護、優しい思い
アロエはとても薬効があるみたいですね。特に女性にいい。化粧水や軟膏などはお肌にとてもいいみたいです。男性も抜け毛にイイと書いてあります。外用だけでなく、食べる?胃弱、便秘にもいい。アロエ酒があるんですね。風邪の初期に効くのはとても安全でいいですね。いろんな情報をいただいてありがとうございます。何でもない写真からいろんな知識が増えるのはうれしいです。
「やたらテンション高くてウザい!」「いつもピリピリしていて怖い……」「年甲斐もなく若ぶっていてイタい」「パワーまき散らしはカンベンしてほしい」
・・・だそうです。
戦後70年の6つの世代――「団塊世代」「ポパイ・JJ世代」「新人類世代」「バブル世代」「団塊ジュニア世代」「さとり世代」というのだそうです。
褒められると頑張るタイプの風鈴です。叱られると、凹みます。褒めていただいてありがとうございます。が少し誤解があります。風鈴の日記は放送の前に日本語を書いて、英語を考える、そして、英語で言ってみる、言えたら書くmarie☆さんの日記のパクリです。とはいえ、実際はテキストの丸写しです。写しているだけなので、あまり英語能力は向上しておりません。放送がない、再放送とかの日はニュースで英会話と新聞記事を書き写しているだけす。英文タイプの能力と若干の単語の力がついたような気がします。
基本的に女の方が長生きですから、旦那さんが先にお亡くなります。風鈴のオヤジは風鈴が社会人になってすぐ50歳ぐらいで亡くなりました。今から思う若かったと思います。母はまだ元気です。総じて、オンナの人は旦那さんが死んでも、その時は、たいへん深く悲しみますが、立ち直りは早いと思います。逆の場合、奥様が先に亡くなると、旦那は立ち直れず、後を追うように直ぐ死んでしまうケースを何度も見ました。男の方がダメです。今日の香山リカさんのお話は男性に読んで欲しいと思いました。
アラフォーは知っていましたが、アラフィフは知りませんでした。
アラ還暦はまったく知りませんでした。アラウンドはそのあたり、とか附近とか訳されますが、もうすぐ還暦という意味ですね。頭が銀髪なので銀の女はどうでしょう。少しお歳感じるのでやっぱり、金の女ですね。金(きん)ではなく金(かね)ですね。カネの女
「アラカンは金の女、みなぎる自信と財力をわすれない」涙を札束で乾かす強力パワーを誇るのだ!
アロエの花って初めて見ました。写真に驚いて、更に日記に驚き、本当に勉強になります。
日記を読んで、英語の学び方が半端ないと感じました。私はあまり本を読まない人なんですが、横森里香さんの本を一度読んでみようかなと思いました。無知なので著者の名前も知りませんでした。またそれを男性の風鈴さんが読んでいるとは・・それといつも「いいね!」マーク有難うございます。励みになります。マーク頂いてちょこっとお邪魔するようになりました。風鈴さんは何でも器用に手早くこなしてるように見えます-あけみちゃんのネコカフェ
50年生きていれば、そりゃ男も女も人生のプロになりますよね。いや、ならなきゃいけないのかも。いろいろな経験をし、人の話を聞いて・・・。今日も楽しく読ませていただきました。
今日のお話はいっぱい「ウン!ウン!」と頷きました。
アラカン(ご存知ですよね?)への心構えはどうしたもんでしょう・・
鉄の上は・・金しかない!ですね(^_-)-☆
女は涙を拭いて笑顔を見せる なかなか名セリフでした。昔のヤクザ映画のキャッチフレーズみたいです。女は泣いて耐えるより、笑って耐える方がカッコいい。これは女に限らない美学でもあります。温かい涙はココロにもいいので、泣きたいときは泣く、そして、笑顔になるのがいいと思います。
温室みたいなところにあるアロエでなく、路地で咲いているは珍しいと思っておりました。
ネットで調べると、暖かい南国では一面に咲いていました。今年の冬が暖かいからかもしれません。
アロエは今頃冬に咲くそうです。寒いとき咲く、医者がいらずの生命力が強い植物だと実感しました。
でも、散歩していたら、よそのオタクのアロエにいっぱい花が咲いているのをみかけました。