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2010年7月 2日 (金)

知花くららさんインタビュー①
知花さんの「フランス広報大使」就任関連情報をお伝えしようと思いつつ・・・。
こんなに遅くなりました。大変失礼しました。
blog_f_7-1.jpg 「テレビでフランス語」ナビゲーターの知花さんが、小山薫堂さん(放送作家、脚本家、東北芸術工科大学教授)、諏訪敦彦(のぶひろ)さん(映画監督、東京造形大学学長・教授)とともに「フランス広報大使」に選ばれました。就任式では、フォール駐日フランス大使より任命状を、フランス観光開発機構から広報大使の名刺を授与されたそうです。
知花さんは「任命されて光栄です。今は"テレビでフランス語"を楽しく収録中。これをきっかけに日仏の懸け橋になりたい」と、広報大使に意欲満々です。番組を制作するものとしても、うれしい限りです♪知花さんの活躍を、みなさんも見守ってくださいね!
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そして、お待たせしたお詫びに・・・。
知花さんのインタビューをお届けします!
「フランス語は、大学時代に第2外国語で選択して勉強を始めました。大学3年生のときには、フランスのディジョンに10ヶ月間留学しました。5年ぶりくらいの再挑戦なので、いざ勉強を始めると、いろいろ忘れている・・・と実感しましたが、最近はちょっとずつ思い出してきています。
収録は、とても楽しいです♪國枝先生やパトリスに発音チェックをしてもらったり、単語やフレーズの説明をしてもらってから、収録に臨みます。カメラの前でフランス語を話すのは緊張しますが、スタジオでセリーヌ達3人に囲まれると、おしゃべりの延長で緊張せずにフランス語が言えるので、みなさんに助けられているんだなと実感します。みんなディスカッション好きなので、収録前の打ち合わせで議論が白熱することもしばしば。でも、これもフランスの文化ですよね・・・。
休日にカフェでコーヒーを飲みながら電子辞書を片手に、フランス語の勉強をすることもあります。収録内容の予習と復習がメインですが、プラスアルファでフランス語訳の小説をお風呂の中で音読することもあります。声に出すと、口や耳がフランス語の音に慣れてくるし、表現もすっと頭に入ります。忘れていたフレーズを思い出すこともあります。私は村上春樹さんが好きなので、最近は村上さんのフランス語訳本を読んでいます。意味がわからない単語が出てきても、日本語の内容が頭に入っているから、単語の意味を推測できます。日本語でお気に入りの文章のフランス語訳を探してみるのもおススメです。教科書には出てこない、生きた表現が覚えられますよ。
萬田さん、原さん、片瀬さん!せっかくの機会なので、一緒に4か国を周りたいですね!」
ユーロ24のナビゲーターの中では唯一、再挑戦の知花さん。ご本人は謙遜していらっしゃいますが、メキメキ上達していらっしゃいます。おススメ勉強法も中上級者向けですが、初心者の皆さんも時にはちょっと背伸びをして、真似してみてはいかがでしょうか?
次回に続く!



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2010年7月 3日 (土)

マリアさんとフリオさん②
blog_s_5.jpg お待たせしました!フリオさんとマリアさんのおススメスペイン情報。
お二人とも「日本人はガウディやフラメンコ、闘牛についてはよく知っているけど、スペインには他にも素敵なものがたくさんあります。まだ日本に知られていない素敵なスペインを紹介したいと思います。」と、おっしゃっています。
まずは、マリアさんから。
「私はスペインの北部、カンタブリア出身。カンタブリア地方は、ガリシア地方、アストゥリアス地方とともに『緑のスペイン』と呼ばれていて、山も海もある、とても自然豊かな地域です。
カンタブリア海に面した地域は魚介が豊富なので、日本と同じくお魚をたくさん食べます。ゆで蛸をぶつ切りにして、オリーブオイルとパプリカをかけた『プルポ・ア・ラ・フェイラ』はガリシア地方の有名な郷土料理です。
そして、緑が茂る山と渓谷は放牧が盛んで、チーズ作りにも適した気候なので、たくさんの種類のチーズが作られています。白いんげん豆とチョリソ、豚の加工品を煮込んだ『ファバダ』は、アストゥリアス地方の郷土料理です。是非『緑のスペイン』に行って食べてみてくださいね。」
そして、フリオさん。
「僕のおススメは現代美術、建築や映画。現代建築なら、サンティアゴ・カラトラバがおススメです。彼は2004年のアテネ・オリンピックのメイン競技場やグランドデザインを手がけたバレンシア出身の建築家で、ビルや空港や博物館などの設計をしています。セビーリャのアラミリョ橋、バレンシアのアラメダ橋など、デザイン的にも機能的にも優れた橋も数多く設計しているので『橋の巨匠』とも呼ばれています。スペインのビルバオ空港、バレンシアの芸術科学都市、フランスのTGVリヨン空港駅なども彼の設計なので、機会があれば見に行ってください。
ペドロ・アルモドバル監督は『トーク・トゥ・ハー』などの作品で有名ですが、カルロス・サウラ監督もおススメ。『血の婚礼』『カルメン』『フラメンコ』などが有名です。他にもいい監督はたくさんいるので、これからはスペイン映画もチェックしてみてください。」



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2010年7月 6日 (火)

萬田久子さんインタビュー
manda_1.jpg 今回は『テレビでイタリア語』のナビゲーター、萬田久子さんのインタビューです。
「イタリアは大好きで何度も訪れています。カタコトでもイタリア語を話せたらいいなぁ。と思っていましたので、今回は本当に素晴らしいチャンスをいただき 喜んでレッスンに励んでいます。
これを機にイタリア語をマスターして、現地で素敵なイタリア男性とお話したいですね。
イタリアに行くならトスカーナ地方、やっぱりフィレンツェに行きたいです!フィレンツェでキアーラさんに案内してもらって、レオやルカのご両親にも会ってみたいです。いつも二人が『ヴィオレッタさんのも美味しいけど、僕たちのマンマの料理も美味しいよ!』と言っているので、是非食べてみたいな。
私のフィレンツェの思い出といえば・・・。
お料理が美味しくてたくさん食べ過ぎてしまって、胃けいれんを起こしたことがあります。ホテルの部屋までドクターに診察に来てもらうようにお願いしたのですが・・・。
あれ?ムービースターが部屋を間違えて入ってきた?と思ったら、その人がドクターでした。イケメンドクターの診察により、脈拍が異常に早くなってしまったんですよ!
イタリア語の勉強を始めてみると、『あ、これはイタリア語だったのね』という発見がたくさんあって、とても楽しいです。イタリア語の発音やリズムもとても心地よくて大好きです。
ミス・ユニバースの世界大会の開催地、メキシコシティとアカプルコに2週間ずつ滞在したのが、私の海外デビューです。それ以降、イタリアも含めていろいろなところに行っています。
そんな海外で必要なのは、やっぱりあいさつ。Ciao! Aloha! 你好!
挨拶と笑顔があれば、もう大丈夫です!
manda_2.jpg 旅の必需品は、お気に入りの香りとお塩ですね。香りは季節や行き先によってチョイスします。お塩は味の調整はもちろんですが、盛り塩をしたり、お清めにも使えるので、とても便利です。あとは旅先や飛行機内で役立つ美容グッズ、快眠グッズ、ガイドブック...。
そうそう、欠かせないアイテムが、スカーフ!首に巻くのはもちろん、ものを包んだり、バッグの上にかぶせて中身が見えないようにしたり、重宝しますよ。
原さん、知花さん、片瀬さん!
美味しいワインと愛情いっぱいのヴィオレッタさんのお料理、うらやましいでしょ!」
フィレンツェでのエピソード、とても微笑ましいですね♪
陽気なルカさん、レオさんに負けないくらい、明るくて屈託のない萬田さんは、イタリア語のナビゲーターにぴったりです。萬田さんの明るさで、収録現場もいつも笑いが絶えません。
ユーロ24も折り返し地点。萬田さんへのガチンコ出題もだんだん難しくなっていきます。
皆さんも萬田さんと一緒に、テレビの前で答えてみてくださいね!



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2010年7月 7日 (水)

ベンヤミンさんインタビュー
ben.jpg 今回の滞在ミニ情報は、ドイツの自転車事情。ベンヤミンさんが自転車に乗って、颯爽(さっそう)と現れました。
というわけで、今回はベンヤミンさんのご紹介です!
「話題になった自転車もそうですけど、他にも旅行、温泉めぐり、山登り、パンやケーキつくりなど、趣味はいろいろあります。
話せる外国語は、英語、日本語、イタリア語、ポーランド語。でも、最近使わないイタリア語とポーランド語は、ちょっと忘れてしまいました。それぞれの言葉は、メロディやリズムが違うし、メンタリティのバリエーションがあるところがとても面白いと思います。言葉を勉強すると、その国のメンタリティも把握できるから、私自身もそれぞれの国のメンタリティをちょっとずつ持っているんじゃないかな?
外国語を勉強するときは『箱』を使って覚えます。これは、ドイツの日本語学校で教わった方法。新しい単語をカードに書いて、覚える。覚えたら『明日の箱』に入れる。翌日復習して、ちゃんと覚えたら『来週の箱』に入れる。『来月』『3か月』と続き、『半年』の箱が最後。ここで覚えていたら、そのカードは捨てる。こうやって覚えました。無理は良くないから、1日に覚えるのは7単語までね。
日本語は漢字と読み方を覚えないといけないし、玉虫色の表現、敬語の使い方や似ている言葉が難しいです。たとえば『涼しい』と『図々しい』は、音は似ているけど、意味が全然違う。そういうところがちょっとね・・・。」と、おっしゃっていましたが、"玉虫色"なんて表現は、日本人でもなかなか出てこない言葉・・・。脱帽です。
ドイツのおススメスポットも聞いてみました。
「ベルリンは、緑も豊かな、夏が一番綺麗な季節です。ベルリン・フィルのWaldBühneは有名ですが、夜10時まで明るいので、野外での映画やコンサートなど、イベントが盛りだくさん。ベルリンの夏の夜は、とても楽しいです。
ヴァンゼー湖沿いに、ベルリンからポツダムまでサイクリングするのも、とても気持ちがいいし、シュプレー川クルーズもいいですよ。世界遺産にも指定されている博物館島、連邦議会議事堂、ベルリン大聖堂などを川から見学できます。
そして、『ベルリンの壁博物館』も是非行って欲しい場所です。悲しい歴史を物語る、興味深い資料がたくさん展示されています。
あとは、ベルリン郊外になりますが、私の両親が住んでいるBrandenburgのNeuruppin。ここは自然がいっぱいでとても綺麗な街です。隣のRheinsbergでは、夏の野外コンサートも開催されていますので、行ってみてください!」と、たくさん紹介していただきました。
そして、ベンヤミンさんからのメッセージ
「みなさん、がんばってドイツ語を楽しく勉強してくださいね!」



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2010年7月 7日 (水)

原沙知絵さんインタビュー②
hara_2.jpg 原さんインタビューの続編です。
「次にドイツに行くとしたら、やっぱりベルリンに行きたいです。ベルリンを把握したあとに、いろんな地方の比較を楽しめるくらいまで、ドイツを知りたいと思っています。
4月の「比べてみれば」で、家を借りていましたが、私も家を借りて短期滞在してみたいですね。自転車に乗って、地元の人と同じお店に行って、同じ暮らしをしてみたいです。そうすれば、一気に上達するかな?

旅先で便利だったフレーズはこの2つ。
Ach, so!(ああ、そうですか!)
Tschüs!(じゃあね!)
Ach, so!って、日本語でも同じような意味というのが、かなり面白いと思います。Tschüs!も手軽に使えるフレーズなので、便利ですよ。
旅の必需品は・・・。
旅先で困るのがいやなので、いつ何があっても対処できるようにいろいろ持っていきます。健康グッズ、虫除け、スポーツ飲料の素、使い捨てカイロ・・・。どんな国でも旅立てる自信はあります。基礎化粧品は、使い慣れたものをコンパクトにして持っていきます。ヨーロッパなど、乾燥したところに行くときは、ちょっと高価なクリームもいざというときに役に立ちますよ。飛行機内での必需品はマスク、パック、ユーカリのオイルなどですが、香りのものは周りの方に迷惑かけないように気をつけて使います。ヨーロッパでしか買えないハーブやオイルは、まとめ買いをします。」
旅行の際は、参考にしてみてください。
インタビュー、いかがでしたか?原さんの意気込みが、みなさんにも伝わったと思います。前回のインタビューでご自身がおっしゃっていたように、ドイツ語にどっぷり浸っていただけているようです。「休憩時間も、なるべくドイツ語で話しかけて!」とマライさんたちにもお願いしているんですよ。皆さんも、原さんと一緒にドイツ語の勉強を続けてくださいね!



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2010年7月 8日 (木)

知花くららさんインタビュー②
chibana.jpg 知花さんのインタビュー、第2弾です。
今回は旅のヒントがいっぱいです!
「フランスに滞在中、イタリアは3回、ドイツには1回行きました。スペインはフラメンコのレッスンをとりに、1か月ほど滞在しました。アパートのワンフロアを数人とシェアしていたのですが、そこはフラメンコダンサー、ギタリストなど、全員がフラメンコにゆかりのある人だったので、みんなでフラメンコのライブを見に行ったりしました。輪が広がってとても楽しかったです。
滞在者の国籍はいろいろなので、英語やスペイン語、様々な言語が飛び交っていました。日本語で会話をしたこともありましたね。でも、大家のおばあちゃんはスペイン語しか話せなかったので、フランスで買った仏西辞典を片手に片言のスペイン語でお話しして、日常生活に根ざした言葉や、スペイン料理(ガスパチョやトルティージャなど)も教えてもらいました。
フィレンツェは、修道院の宿舎に泊めてもらったのが印象深いですね。安くて、学生にはとても便利な宿。イタリア語はしゃべれなかったけど、修道女さんに身振り手振りで「一晩、寝たいの!」って必死にお願いして、泊まることができました。
ドイツはベルリン映画祭の時期に3日ほど行きました。街がとても賑わっていて面白かったけど、とにかく寒かったことを覚えています。

私の旅の必需品はカメラ、パック、モコモコの気持ちいい靴下かな?
カメラは一眼とコンパクトを持参して、状況に応じて使い分けます。パックと靴下は機内での必需品です。飛行機に乗ったら、まずは快適な空間をつくります。ブランケットを2枚借り、靴を脱いで、モコモコの靴下に履き替えます。寝るときは、乾燥防止のためにパックを!でも、そのままの状態で寝ると周りの人を驚かせてしまうので、必ず頭からブランケットをかぶって寝るようにしています。保湿効果もあって、一石二鳥です。

フランス滞在中に便利だった表現は、
Où sont les toilettes ?(トイレはどこですか?)
これはやっぱり、使いましたね。
C'est manifique !(まあ、素敵!)
これはあいづちに感動を追加する感じかな?綺麗な景色を見たとき、お友達が作ってくれた美味しい手料理をほめるときなど、様々な『感動』シチュエーションで使えるとても便利な表現です。 相手の言っていることがわからない、聞き取れないときは
Parlez plus lentement,s'il vous plaît.(もうちょっとゆっくり話してください)
これは案外歓迎されます。ただし、おしゃべり好きなフランス人のテンポを乱さないこと!タイミングよく言えば、とても効果的。あとはウィットに富んだ一言があれば、完璧です。

滞在中に身近に楽しめるおススメスポットは、スーパーと週末の朝に出るマルシェ(朝市)ですね。フランスは乳製品がすごく豊富。特にヨーグルトは日本では見たことがない種類がたくさんあります。ヨーグルト売り場は、眺めているだけでも本当に楽しいんです♪いつか、全種類を制覇したいと思っています。そして、マルシェは何を食べても美味しい!特に、焼きたてのクロワッサンは絶品です。新鮮な地元の味を楽しみたいときは、マルシェです!週末の朝、早起きして行ってみてください。
今度フランスに行ったら、ブルゴーニュとボルドーのワイン畑をドライブしたいです。もちろん、本場のワインも飲みたいな。」
短期滞在のプロといっても過言ではない知花さん。おススメ情報をたくさん教えていただきました。みなさんも旅行や短期滞在の時には、是非参考にしてみてください!



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2010年7月 9日 (金)

片瀬那奈さんインタビュー
katase.jpg 今回は『テレビでスペイン語』のナビゲーター、片瀬那奈さんのインタビューです。
「スペイン語は男性名詞、女性名詞の使い方が難しいです。でも、数学を覚えるのは、楽しいし、ちょっとずつ話せるようになってきました。スペイン語のテキストの復習は、欠かさずしています。
私は海外短期滞在の経験はありませんが、仕事やプライベートの旅行では、南アフリカやイタリアなどに行ったことがあります。今年のワールドカップ開催地、中でも南アフリカはとても印象的で、自然と動物と食事が最高です♪ユーロ4か国の中では、イタリアには何回も行ったことがあります。イタリアも大好きです。フランス、ドイツ、そしてスペインも、まだ行ったことがありません。まずは、バルセロナに行って、サッカーを見たいです。スペインの新鮮な野菜もたくさん食べてみたいですね。
旅の必需品は、柿ピー、味噌汁、パソコン。これがあればどこでも大丈夫です。移動の機内では、映画をいっぱい見ます。
いままで色々な表現を学んできましたが、その中でも
¿ Qué hora es ? (何時ですか?)
この表現は使う機会が多いと思うので、しっかり覚えました!
萬田さん、原さん、知花さん!どれくらい話せるようになりましたか?」
片瀬さん演じる『美術からひも解くスペイン』コーナーの姫様は、とてもチャーミングですよね!スペインの大地に降り注ぐ太陽のように、明るく天真爛漫な片瀬さんは、スペイン語のナビゲーターにぴったり。スペインに行っても、すぐに現地の人たちとお友達になれると思います!



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2010年7月13日 (火)

おめでとう スペイン! 
6月11日に開幕したワールドカップも、いろいろな波乱がありながら、7月12日に幕を閉じました。終わってしまうとさみしい気もしますが、これでやっと寝不足から解放された方も多いのでは?
ユーロ勢、健闘しました!
優勝 スペイン
2位 オランダ
3位 ドイツ
おめでとう スペイン!
¡Enhorabuena! Espana

そして、今回有名になったドイツの水族館にいるタコ『パウル君』。
ドイツ全戦の勝敗を的中させたのは、びっくりしましたよね!ドイツ以外の試合の勝敗も予想して欲しかった気もしましたが・・・。
水族館の方のお話によると、パウル君は高齢のため、これで占いから引退させるそうです。これからはのーんびりと、長生きして欲しいです。



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2010年7月14日 (水)

だいすき!マウス
maus_1.jpg 今日の文化コーナーに登場した『だいすき!マウス』
旧東ベルリンに住んでいたベンヤミンさんにとって、子供時代の唯一の楽しみ。毎週こっそり見ていたんだそうです。
マライさんも子供の頃に一番好きだった番組とのこと。一番印象に残っているのは「シールの作り方」を紹介した回。実際にシールを作って番組に送り、ご褒美に『番組オリジナルシール』をもらったとのこと。すごくうれしくて、そのシールをずっと大事にしていたんだそうです。マライさん情報によると、『マウス』の人気で、同じような『実験系』の番組が始まったんですって。(マライさんのお父さんは生化学の研究者なので、マライさんも研究や実験が大好き。この手の番組は、かなりツボなんだとか・・・)

maus_2.jpg ドイツでは誰もが知っている『マウス』なので、いろいろなグッズが発売されています。私もドイツの友人からもらった歯磨き粉を持っています!(使うのがもったいなくて、未使用です)
真ん中がネズミのマウス。左にいるのが、ぞうのエレファント、右があひるのエンテ。
みんなでいろいろな謎を解いていきます。
と、ここで!
並んでいる絵を見て何か気づきませんか?そうなんです。マウスが一番大きくて、エレファントが一番小さいのです。
なぜ、なぜ?
マライさんもベンヤミンさんも、このサイズについては、昔から不思議に思っているそうです。
マウスは、ネズミなのにチーズやベーコンには興味なし。大好きなのは、疑問を解決すること。大きな目をパチパチさせているときは、疑問を解決すべく考えているんだとか・・・。
ぞうのエレファントはマウスの親友。寝ること、遊ぶこと、そしていたずらが大好き。ちょっと子供っぽいところのあるエレファント。そそっかしいので、マウスを助けるつもりでしたことが、逆に困らせて、時々ケンカしたり・・・。
あひるのエンテは、ちょっと怖がりで意地っ張り。ケンカっぱやいので、行く先々で、いつも問題が起こるトラブルメーカー。エンテの特技は泳ぐこと。実は、まだ飛べないのでエレファントに吹き飛ばしてもらって、飛ぶ練習をしているそうです。
マライさんもベンヤミンさんも、この『だいすき!マウス』のアニメが大好き!
実は、マライさんも失敗しちゃうところがかわいくて、エレファントが一番好きなんですって!

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←おまけ:マウスのうしろすがた





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2010年7月20日 (火)

EURO24・文化交流の巻2
4か国のリポーターが、同じ予算で同じ課題に挑戦するEURO24『比べてみれば』も、もう4回目。今週は200ユーロで1泊2日の小旅行!です。
イタリア語は「アグリツーリズモの街、モンタルチーノへ」アグリツーリズモとは、農家が経営する宿に泊まって田舎暮らしを体験できる新しい形の旅行のこと。最近ちょっとしたブームです。観光地めぐりでは決して出会えない楽しさが味わえます!そして、モンタルチーノは第11課でご紹介した高級赤ワイン「ブルネッロ」の産地としても有名な街。
というわけで、キアーラさんはばっちりワインのテイスティングもしていました♪
そして、ドイツは「歴史の街、ドレスデンへ」教会や磁器見学もとても面白そう。ドイツの観光には自転車が便利だと聞いたことはありますが、自転車旅行者用のペンションがあるなんて...。さすがドイツです。
フランスは「馬とお城の街、シャンティへ」馬とお城も興味深かったのですが、レオさん同様、クレールさんがウェイターさんのお誘いにどう答えるのか?すごーく気になっちゃいました。フランスでナンパされた時の断り方が、よくわかりました!詳しくは『テレビでフランス語』のテキストにも載っていますので、参考にしてみてください!
ここでちょっと豆知識。17世紀に実在した、ある宮廷料理人、フランソワ・ヴァテールが考案したのが、今回登場したクレームシャンティイです。ルイ14世を驚かせようとして生クリームにお砂糖をいれて泡立ててみたんだそうです。ヴァテールが思いつかなかったら、フランスのお菓子の歴史も変わっていたかも...。
スペインは「中世の雰囲気たっぷりのホテル滞在」マルタさん、本物のお姫様のようにステキでした♪お城や修道院、貴族のお屋敷などを改装して作られた国営の宿泊施設をパラドールというそうです。200ユーロのほとんどをパラドールの宿泊に費やしてしまいましたが、お姫様気分が味わえるなら安いもんです!
そして、今回はイタリア語のスタジオにマルタさんが飛び入り参加!ドイツ語のマライさんに続き、二人目です。現在、スペイン・マドリード在住のマルタさんですが、たまたま来日中とのうわさを聞きつけて、お招きしました。
レオさん、ルカさんに圧倒されちゃったのか、ちょっと緊張気味のマルタさんでしたが、お菓子の話になったら、突如スイッチが!本当に甘いものが大好きなんですね。先月の『比べてみれば』で、夜中にホットチョコレートとチュロスを食べていたマルタさんをみんなで心配していましたが、心配ご無用!お肌ツルツル、しかもとてもスリム!美ぼうとスタイルを保つ秘訣は、マルタさんへのインタビューで!後日公開予定です。

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2010年7月27日 (火)

夏だ!浴衣だ!
暑い日が続きますが、みなさん、夏バテしていませんか?
夏といえば、夏祭り。夏祭りといえば、浴衣!というわけで(ちょっと強引?)、今週はイタリア語の出演者も、浴衣に着替えてみました!
みなさん、赤(rosso)、白(bianco)、黒(nero)の3色から、それぞれ自分の好きな色を選びました。
Prendo il bianco. 「私は白にします」というわけで、萬田さんは白を。
レオさんは赤、ルカさんとたまよ先生は黒を選びました。
みなさん、とてもよく似合っていましたね♪
ところで、浴衣に描かれている柄の女性、誰かに似ていると思いませんか・・・?
そう、萬田さんです。この反物は漫画家の石ノ森章太郎先生が、萬田さんをモデルにしてデザインされたという貴重な生地。萬田さんから、3人にプレゼントされました!
(ちなみに、レオさんの浴衣は二反必要でした。)
机に置いてある黄色い物体は「チェチーナ」!ひよこ豆のフォカッチャでしたね。
くわしくは「ルカレオのワイン日記 第17課」をごらんください!
来週は、レオさんがプラート名物の『あるもの』を手作りしてきてくれる予定です♪来週もぜひ見てくださいね!
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