ある日の早朝、チャロとドレッドがねぐらですやすや眠っていると、ガチャガチャとけたたましい物音が聞こえてきました。見ると空き缶の山の上に奇妙な風貌の鳥がとまっています。「起こしちゃった? この缶から中身をとりだしたくて」と軽薄そうな声で答えた鳥はサリー。渡り鳥です。「うるさい鳥だ!」とドレッドはサリーを一喝します。
しかしチャロはサリーに興味を覚え、話しかけます。チャロが日本から来たことを知ると、世界中を飛んでいると自慢するサリーは日本へも行ったことがあると言います。日本のどこ? と聞くチャロに答えたのは、「ミナミの方でペンギンがいた……」と。簡単、簡単、ただ羽ばたけば日本へ行けるよと気軽に言うサリー、チャロは自分が犬で羽を持っていないことが悲しくなりました。みかねたサリーはアドバイスをします。「西へ行けばいい。日本はアメリカの西にある」と。そしてサリーは陽気に歌いだしました。
【Episode 15】 のキーフレーズを見る(音声・解説・テスト付き)
しかしチャロはサリーに興味を覚え、話しかけます。チャロが日本から来たことを知ると、世界中を飛んでいると自慢するサリーは日本へも行ったことがあると言います。日本のどこ? と聞くチャロに答えたのは、「ミナミの方でペンギンがいた……」と。簡単、簡単、ただ羽ばたけば日本へ行けるよと気軽に言うサリー、チャロは自分が犬で羽を持っていないことが悲しくなりました。みかねたサリーはアドバイスをします。「西へ行けばいい。日本はアメリカの西にある」と。そしてサリーは陽気に歌いだしました。
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更新日 7月6日