Yes, it takes around seven hours to get there.
はい、そこへ行くのに7時間ぐらいかかります。
この形は「形式主義」と呼ばれてきた形。「主語の it は形式的な仮の主語で、本来の主語が to 以下」と説明されてきましたが、it は「受ける」単語です。この話し手は、「そこへ行く」を思い描きそれを it で受けて「7時間ぐらいかかるよ」と文を始めているだけ。それだけでは何が takes around seven hours なのかが聞き手に伝わらないため、急いで to get there を付け足して説明しているのです。つけ足すのは to 不定詞だけではありません。節も OK です。