Do you know how to get to the station?
駅にどう行くかわかりますか?
あなたが道を歩いていて、突然Do you know how? 「どうやってやるんだか知ってる?」とだけ聞かれたら、返答に困りますよね。そう、「何を」という情報が欠けているんです。
そこで、聞く側は思わず耳をそばだてます。すると、to以下で「何を」の部分が補われ、駅への行き方が知りたいのだとわかります。
つまり、文の前半で「足りない」を感じ、そして、後半でその「足りない」が補われて文が成立しているんですね。これがネイティヴの感覚なんです。
今回は、この「足りないをおぎなう」という新しい原則を学びましょう。