スケジュールを確認させてね。
let(許す)を用いた目的語説明型の文。let は allow のようにカッチリとした「ゆ・る・す」ではなく、「ゆるす」程度の軽いタッチの単語。説明語句に動詞原形を用いた let の目的語説明型も、「~に…させる」といった日本語訳にも対応し「使役構文」と呼ばれますが、力を行使して「させる」のではありません。事態が起こるのを「許す・許可する」ということ。この文は「me=check my schedule するのを let(許せ)→私のスケジュールを確認させて」ということ。make や have とはまったく異なります。