Hallo! Wie geht's?
あけましておめでとうございます。
SWR2のクリスマスオラトリオは毎日聴き逃しの繰り返し、
やっぱ時間帯がイカンですね~。朝8時はともかく午後4時は。
今日になってやっと、事前に思い出して聴けました。
元日の第4部くらい聴かないとね。叱られそう(笑)
クリスマスオラトリオは同じタイミングで、
NHK-FMの「古楽の楽しみ」にて
鈴木優人さんが全曲紹介して下さったので、
そちらで楽しみました。優人さんの解説、毎度すばらしいので
有料配信して欲しいくらい。この番組、再放送もしないしね。
ライヴの方は、第九公演の後、メサイアを2度、聴きに行きました。
さいたま芸術劇場と、サントリーホール。
アンコール曲も含めて、内容は全く同じなんですけど
会場の規模とか、何連戦の何戦目かとか(笑)、あと
自分の体調スね。ちょっと崩してたもんで、でも何とか
咳こんだりクシャミしたりせずに、楽しむことが出来ました。
メサイアを聴きに行くのは何年ぶりなんだろ、覚えてないけど、
毎年演奏される理由がわかった気がしました。
ハレルヤコーラスはもちろん、最後の
アーメンコーラスがすばらしいんです。BCJの合唱は世界一。
すばらしかったけど、でもやっぱり、好みとしては、
諸事情により(笑)、クリスマスオラトリオの方が、好きですね。
私はもうNHKを使ってゴガクをすることはないと思うので、
ここに書くのも、ちょっとアレなんですけど。
だいぶ前に、なぜNHKのゴガク番組って、毎年毎年毎年毎年
同じこと(同じレベル)やるのかな~って書いたことがあって、
商売上そういうもんだってその時は思ったんですけど、
最近になって、いや、これは、そのように作られているのだ、
こうやって同じところを堂々巡りするように作られていて、
それに私がまんまとひっかかってしまっていたんだ、と、
やっと、気づくことが出来たんです。
子どもを持ってみてわかったのですが、
日本の学校教育って、私が大昔に受けていたものと、
まったく変わっていません。ホント、びっくりするくらい。
むしろ、遊び(余裕)の全く無い、ギチギチのスケジュールで、
毎日必死にノルマをこなしている、そんなイメージです。
技術面で多少進歩したとしても、キモの部分は変わっていない、
だからいくら外国語教育のやり方が良くなって来ても、
日本人が英語を話せるようにならない事実は、きっと変わらない。
いま気付かなくてはいけないのは、なぜこんな無意味な教育が
40年間(私40で産んだので)も変わりなく続いているのか、
それを制御しているのは一体全体何者なのか、ということです。
Yuhさんとブログやってた頃は若かったですね~(≧▽≦)☆
精神面はともかく、肉体面は、あの頃に戻したいです。マジで!!!!!