前回載せたお菓子の袋に書かれている
「なんも なんも」は、北海道弁で日常よく使われていることばです。
袋をアップで見ると、
「なんもね~」
「なんもです」
「なんもだわぁ」
など、色々な言い回しがプリントされています。
大きい写真
http://gogakuru.exblog.jp/23960365/
どんな風に使われているかというと...
「ありがとう」や「ごめんね」と言われたときに
「なんもなんも」「なんもさ~」「なんもだぁ」などと答えると、
「いいんだよ。気にすることないよ」という気持ちを表します。
「寒かった?」「面白かった?」に
「なんも」と言うと「全然(そんなことないよ)」
になり、
「なんも騒ぐことないしょ」
「なんも笑わないでもいいっしょ」
と使うときは、
「わざわざそんなことをする必要はない」
のような感じになります。
自然に使い分けて多用されている言葉なので
分析していると不思議な感じがしますが、
色々なニュアンスを持つ言葉なのだな~と改めて感じました。
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【2009/10/19の英語5分間トレーニング・番組最後のことば】
Practice is the best of all instructors.
練習こそが最高の教師なのです。
※「英語5分間トレーニング」は2009.3.30~2012.4.1まで
放送していたラジオ講座。番組最後に毎回流れていた
岩村圭南先生の言葉を、くり返し載せています。
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★ ラジオ講座 「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」
表情豊かな朗読の響きが耳に心地よくて好きです。
BGMや効果音でイメージが頭の中に広がっていきます。
月曜日の放送テーマは「オリジナル・ショートストーリー」。
本日のタイトルは…
↓
The Best Sound
(おいしい音)
※2015年後期はいままでの再放送
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・ラジオ講座で発声。できる範囲で音を聞きながら言葉の書き取り。
(独・西・仏・伊・韓・中・英・露)
ながら聞き、オウム返し、走り書き。
ちょっと言い方を変えるだけで色々なニュアンスになるのだな~と
あらためて興味深く感じました。
昨夜のふたご座流星群を、娘が外にしばらく出て眺めていました。
約40分間で、5個見ることができたようです^^
「なーんも」という響きもやさしくていいですね。
土地によって「何も」という言い方が、色々なアクセントでありそうですね。
声の抑揚の特徴は土地の数だけありそうで、とても興味があります^^
*お気になさらないでくださいね。私はしょっちゅうです(´д`)ゞ
おっしゃるとおり、とても高度な言葉だな~と感じます。
ひとつの語で色々な意味を持ち、ニュアンスを伝えられるって
すごいですね^^
「全然」と言う意味の「何も」からくる「なんも」は
各地で使われているのかもしれませんね^^
普段自分が自然に使っている言葉やアクセントは、
気づかないものでもその土地の特徴が表れているものが
意外とあって面白いです^^
地元の言葉は愛着があって、温かみを感じています。
北海道出身の人の反応がたのしみです^^ 懐かしさを感じるかなぁ。
とても便利だし興味深いですね。
「なんも」、短い言葉に広大な北海道らしいおおらかさと温かみを
感じる響きですね。
今夜はふたご座流星群が良く見えるそうですよ。
外は身震いするほどの寒さだけど時々、夜空を覗いて見ようっと!
酒がまた進みそうです^^
西日本でもちらほら聞くような気がします。
*先日は午前午後を間違えて失礼しました。
私は「なんもなんも」…どういう意味かな?と思っていました。
私も「なんも」という事があります。
「なんかあった?」
「別になんも…」とか「なんもないよ!」こんな感じです^^
ニュアンスによって北海道で使われている「なんも」と似ている所もあるような…?
自分の使っていいる言葉が一般的だと思ってしまうけれど…
同じ日本でも使われている言葉が違いますね^^
「なんもなんも」ですね。おぼえました。今度北海道出身の人に聞いています。