今日は TED 2 を見ました。
テッドは子供が欲しいと思い、精子提供をフラッシュ・ゴードンことサム・J・ジョーンズに依頼します。
断られると、今度はフラッシュ・ゴードンに最も近い男として、NLFのスター選手トム・ブレイディの精子を盗みに行きますw
サマンサはマリファナを吸うのにペニス型の吸引器を使用しますw
ジョンは使いたくなかったらしく、non-dick bongと言ったのに対し、テッドが「韓国の大統領みたい」と返します。
2015年の映画なんでパク・クネかと思いましたが、音が似ているのはノ・ムヒョンですね。
ハズブロの副社長が、テッドを分解して他のテディベアに少しずつ詰めれば、テッドを量産できるという話に乗ります。
しかし、最後にテッドを取り返された時には、「マテルの社員だ」と名乗りますw
画像はテッドに法律上の人権、市民権は適用されず、単なる資産に過ぎないことを宣言されたシーンです。
この後、人権を得るために裁判を起こすのですが、なかなか印象深いものでした。
サマンサ弁護士はかつて黒人奴隷が人権を認められず、資産として扱われた事を引き合いに出し、陪審員に「後世に誤った足跡を残さないように」と警告します。
シェップ弁護士はテッドの胸の部分を押すと"I love you."という音声を発することを指摘し、テッドが本当に感情を持っているわけではなく、テッドの応答はプログラムされたものにすぎないといいます。
今後AIが発達してきたら、ロボットに人権とは言わないでも動物愛護法のようなものの適用は考えられるのかもしれません。
その時の裁判は、こんな感じになるのでしょう。