今日は E.T. を見ました。
E.T.っていうと、人差し指の指先と指先を合わせるのが有名ですが、なんとあのシーンは映画の中にはありませんでした。
アレはどうやらポスターやDVDパッケージだけで使われているようです。
Close Encounters of the Third Kind (邦題:未知との遭遇) と同じように、パチンコ屋みたいにハデに光る物体が空を飛び回りますw
ただ、今回はあまり情報規制とかはかけていないようで、NASAや軍隊だけでなく州警察なども動員され、エリオットの家の周りにも普通に民間人が集まっています。
気になったのが、E.T.が病気になってNASAとかが手当てするシーンですが、クリーン服の着方が間違ってます。
フードの首から下の部分は、ツナギの内側に入れないとダメです。
エリオットの父親がフードを脱いだ時、パイプの先に何もつながっていなかったですが、アレもおかしいんじゃないかと。
あれはうちの工場の高活性製剤の工程で使ってるような、パイプの先にフィルタを付けて有害な粉を吸い込まないようにするものだと思います。
エリオットの父親がエリオットに手を差し伸べていた穴も、ああいう使い方をするものじゃなくて、グローブポートのような気がします。
まあ、それより何より、NASAの職員が月面着陸の時のにソックリな宇宙服を着て現れた時点で大爆笑ですがwww
有名な自転車で空を飛ぶシーンは、ネバーエンディングストーリーを思い出しました。
E.T.は1982年、ネバーエンディングストーリーは1984年なので、特撮の作り方がほぼ同じなんでしょう。
テーマ曲がスターウォーズに似ている気がするのは私だけでしょうか。
エリオットはスターウォーズのフィギュア、それもルークとかじゃなくハンマーヘッドとかランド・カルリジアンとか微妙な奴を持ってます。
ハロウィンでもヨーダのコスプレが出てきたり、ルーカスとスピルバーグの仲の良さがうかがえます。
画像はE.T.が宇宙船に電波を送った後、行方不明になって発見されるシーンです。
ヤバイ水死体にしか見えませんw
やっぱりあのシーンはポスターだけなのですね。
今までまともに見たことなかったので、てっきり映画の中にあるものとばかり思っていました。
指を会わせるのはポスターだけですよ。なのに、あのシーンばかり有名ですよね。