おぼえた日記

2024年11月9日(土)

"to" には主に次のような役割があります
1. 方向・到達点を示す前置詞
"to" は、ある地点や目的地への方向や到達点を示します。
例: "I am going to the park." (私は公園に行きます)
2. 動作の目的や意図を示す不定詞
動詞の前に "to" を置くことで不定詞となり、「~するために」という目的や意図を表します。
例: "I want to study English." (私は英語を勉強したい)
3. 範囲や範囲の終了点
ある範囲や時間の終了点を示すときにも "to" が使われます。
例: "from morning to night" (朝から夜まで)
4. 受益者を示す
ある行為が誰に向けられているかを示すときにも "to" が使われます。
例: "Give it to me." (それを私にください)
このように、"to" は文脈によって方向、目的、範囲、受益者を示すなど、さまざまな役割を果たします。

◎不定詞(infinitive)とは、
英語で動詞の基本形に "to" を付けた形のことです(例:to go, to eat, to study)。不定詞は、特定の主語や時制に縛られず、「~すること」や「~するための」といった意味を持つ動詞の原形です。

◎不定詞の基本的な用法
不定詞は、以下のような3つの主要な用法があります。
1. 名詞的用法
動詞の原形が名詞として働き、主語や目的語の役割を果たします。
例: "To learn is important."(学ぶことは重要です)
「学ぶこと」という名詞的な意味を持ち、文の主語となっています。
2. 形容詞的用法
名詞の後に続き、その名詞を修飾します。「~するための」「~すべき」といった意味を持ちます。
例: "I have a lot of work to do."(やるべき仕事がたくさんあります)
"to do" が "work" を修飾し、「やるべき仕事」を表しています。
3. 副詞的用法
動詞や形容詞、副詞を修飾して、目的・理由・結果・程度などを表します。
例: "I went to the library to study."(勉強するために図書館に行きました)
"to study" が "went" を修飾して、「勉強するために」という目的を示しています。
このように、不定詞は「名詞」「形容詞」「副詞」の働きを持ち、さまざまな文脈で使われます。

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