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ポンコさんの おぼえた日記 - 2023年10月3日(火)

ポンコ

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おぼえた日記

2023年10月3日(火)のおぼえた日記

アルゼンチン発:スペイン語 言葉を中立化させる動きがあるという記事を読みました。

スペイン語やポルトガル語などラテン語系言語では、名詞と形容詞が男性形、女性形に分かれている。
そのことに対し、「インクルーシブ・ランゲージ」(包摂的言語)は
男性形の[o]、女性形の[a]に代わって、[x]あるいは[e][@]などが使われるそうです。

アルゼンチンでは1980年代ごろから使う人がいるようですが、一気に認知されたのは2018年ごろだとか。
性自認などの多様性のあり方や、女性の権利向上を訴える団体が積極的に使うようになったそうです。
フェミニズム団体は「言葉に男女どちらが優位というのはないが、男女で分けたくない時に、第3の選択肢があって良いと思う」
例えば、複数人のグループに1人でも男性がいると、男性形を使うこと。
1人の男性と99人の女性のグループでも男性形todosになる。

とはいえ、日常的に使っている人はごく少数だそうです。
スペイン語の権威「スペイン王立アカデミー」が否定的なこと。
根強い反発に、左派批判の標的など、インクルーシブ・ランゲージが政治色を帯び、議論が先に進んでいないそうです。

参照:朝日新聞9月29日の世界2023

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ポンコ さん
2人
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しょこらーでさん、
ドイツ語は中性名詞があるんですね。
どちらにも属さない単語?
活用形がいっぱいで難しそうだわ💦
2023年10月4日 15時31分
ポンコ さん
2人
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Nimpさん、Ciao!
そうですよね。
日本語だと「友達」だけでは男性か女性かなんて分からないですからね。
ある意味、プライバシーの保護ができているのかしら。。。。
2023年10月4日 15時21分
しょこらーで さん
1人
役に立った

言葉を中立化、とても興味深い記事をありがとうございます。
語末が e や x なのはともかく、@ も使っちゃうんだーとビックリです。
もしもこの動きがドイツ語にも来たら、すべて中性名詞になるのかなあ。
2023年10月4日 8時54分
Nimp さん
1人
役に立った

Ciao!
とても面白い記事ですね。フェミニズムはおいといて…
「友達と旅行をしました。」
友達の語尾だけで、単か複か、女性だけか男性が含まれるのか、わかりますよね。
名詞だけではなく、再帰動詞の近過去も語尾だけで、分かりますよね。誤魔化せない言葉ですよね(笑)
2023年10月3日 15時55分
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