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まいにちフランス語 2021年度後期 応用編
第48課
今日の表現
C'est terrible.
恐ろしいことだ
●驚きを言う表現
C'est terrible.は「恐ろしい」という意味だけではなく、
日常会話で「すごい」「すばらしい」などの意味でも使われる。
ほかにも、C'est formidable! / C'est sensationnel! という
表現がある。
◆風景や芸術、人の行為などに「感嘆する」場合:
形容詞magnifique, extraordinaire
C'est mmagnifique! これはすばらしい!
◆「驚かせる」という動詞étonner, 「驚いている」形容詞étonné(e):
Ça m'étonne! それは驚きだ!
Je suis étonné(e). 私は驚いている。
◆不意に「驚かせる」という動詞surprendre:
Cette nouvelle m'a surprise.
このニュースに、私、びっくりしたわ。
J'ai été surpris par sa mort.
彼の死に、僕は驚かされた。
◆ 「驚いて動揺している」場合:形容詞bouleversé(e),
stupéfait(e)
Je suis bouleversé(e). 私は動転しています。
Je suis stupéfait de son appétit.
僕は、彼の食欲にあっけにとられています。
◆「まさか!」「信じられない!」と言う場合:
C'est incroyable! 「信じられない!」/ C'est pas vrai!「まさか!」
Pas possible! 「ありえない!」
Il s'est marié ―C'est pas vrai!
彼は結婚したよ。―まさか!
◆人と偶然出会ったときのように、「おや!」「まあ!」などと
言う場合:
Ça alors! おやまあ!
Quelle surprise! なんど驚きだわ!
※気がつくと、今期の応用編もこれで最後になっていました。
あと、2021年度テキストの残りとして、入門編の「フランコフォニーへ
ようこそ」でまだ単語チェックしていない分を取り上げて、それが
終わったら、最近、興味があるテーマだったので購入した過去の
アンコール放送のテキストの中から、語句を取り上げていこうかと
思っています。
※次の応用編は、今の応用編の再放送になりますが、取り上げられた
「ペレアスとメリザンド」という作品のストーリーについて、残念ながら
あまり興味を持てなかった私でした。オペラを見慣れていないということも
あるのかも知れませんが・・・。意味ありげに取り上げられていた
指輪のエピソードなど、「その後どうなったの?これだけでこの
エピソードは終わりなの?!」などと思う場面も多かったです。
深く鑑賞するためには知識が足りていないのかも知れません。
講座自体は、いろんな関連表現を教えてもらえてよかったのです。