If I'd had more time, I would have dug a small pond next to it.
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★ 年末年始の映画 ー10-
ゴーギャン タヒチ、楽園への旅
https://youtu.be/zp0pP5Kot1o?feature=shared
1891年パリから妻と沢山の子を置いて、芸術を求めて一人で行ってしまう。ゴーギャンはコケと呼ばれ、ひょなことから妻テフラをもらい、彼女から昔話を聞く。この辺りが幸せいっぱい。ターロアという神と海の神が一緒になり雲が出来た。ターロアはまた別の神とともにし、と。テフラをモデルに絵を画く。テフラは白い服を着て教会に行きたいとか。
この頃から、テフラに浮気をされ、妻を部屋に監禁しつつ、コケは港で肉体労働を。妻は男と出ていく前に肖像画を描かせてくれる。1893年、一人パリへ帰国。
解説によれば、ゴーギャンはパリで株式仲買人として働きながら、趣味で絵を描き始めた。しかし1882年にパリ株式市場が大暴落をすると、それまでの裕福な生活は一変。ゴーギャンは絵画を本業にしようと考えるが、生活は困窮し、妻や子と別れる。わずかな資金を手に、一人タヒチへ渡る。ゴーギャンはすっかりその地に魅了され、現地の美女テフラと結婚するが、資金が底をつくと再び極貧生活に陥り、テフラも離れていく。ゴーギャンのタヒチの絵は評価が分かれる。1903年、死亡。
ん~ この映画はビジュアルや音楽が欧州っぽくなく、欧州人からみると刺激的なのかもしれないけど、ん~ ん~ ゴーギャンの行いもイマイチだし、この映画も日本人からすると刺激がない。
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<年末年始の映画のまとめ> 舞台として設定された年代・国
1 ホーム・アローン 現代 アメリカ
2 釈迦 古代 インド
3 アンドリューNDR114 ← アシモフ 未来 アメリカ
4 リーガル・マインド 現代 アメリカ
5 虞美人草 ← 漱石 20世紀初め
6 大いなる遺産 ← ディケンズ 19世紀後半 イギリス
7 ジェーン・エア ← ブロンテ 19世紀中頃 イギリス
8 レ・ミゼラブル ← ユゴー 19世紀中頃 フランス
9 ワーグナー 19世紀後半 ドイツ
10 ゴーギャン 19世紀末 フランス
語学ではなく、動画での作品鑑賞ですね(^^;) 楽しい年末年始でした!