おぼえた日記

2015年3月26日(木)

不 是。 我 是 东北人。
http://gogakuru.com/chinese/phrase/15603?m=1


※ 先日から観よう(聴こう?)と思っていたもののうちの1つがやっと実現。
「オッフェンバック 歌劇 « ホフマン物語(Les Contes d'Hoffmann)» 全曲」のDVDを観た。5幕もの:プロローグ(ホフマンの3つの恋)、第1幕(オランピア:物理学者、機械人形)、第2幕(ジュリエッタ:高級娼婦、舟歌、影を奪う)、第3幕(アントニア:母の声、医師)、エピローグ(3人は同一人物、愛と涙で成長する、才能を燃え上がらせて)。2時間半位。

http://www.nntt.jac.go.jp/opera/news/detail/131126_003610.htmlによれば、「オッフェンバックは19世紀のディズニー」、「オッフェンバックの頃のコミック・オペラはブロードウェイ・ミュージカルのような位置づけ」。なるほど、と思ってYoutube で探すと、私が観たのと全然違う感じの「ホフマン物語」がある。さすがに大まかな筋は同じだと思うが、演出等は相当に違っていて、ファンがいろいろなものを観ることを即座に理解。私が観たのは、中部イタリア「マチェラータ音楽祭2004 フレデリック・シャスラン指揮」というものだ。これはフラ語で、日本語字幕がついていたが、Youtube にはフラ語字幕のもあった。長いので見直すとは思えないけど、一応。https://www.youtube.com/watch?v=jZnnUmhJz4U

とりあえず、私が観たホフマン物語の感想は、

1、衣裳がかなり凝っていた。白と黒だけ、と言いたくなる位で、他に赤が1幕あり、その他では薄暗い青が見えたくらい。50人位の役者のうち45人位がみな白か黒なので、けっこう異色だと思う。先程のユーチューブのはチラッとしか見ていないが、役者が背広を着ていたり、およそ雰囲気が違う。マチェラータ野外劇場での作品の方が、たぶん幻想的。

2、主役級の3人の女性は皆、美声。ホフマンも他の歌手たちも。大勢での合唱も。音質が悪いPCでも素晴らしく聞こえるのだから、本当の声は想像を遥かにこえるだろう。
・・・オペラ歌手は外国語(伊独仏英以外に何があるか)の発音とか上手だろうな。言葉というより、音楽として体得していそう。

3、次元が違うけど、恋愛相手の1人に「高級娼婦」という人がいる。これ、曲者だ!
フランスのこの時代の話には、ほぼ必ず出てくる。どこかの解説にあった「半社交界の人」で、前提に「社交界」がある。ホフマンのプロローグは酒場だが、こういう酒場と「社交界」が並存している。そこに、私にとって、この物語の面白みがあった。
http://matome.naver.jp/odai/2140645590377187701

père 🐤 さん
こんばんは ^^
オペラ歌手のすばらしい歌唱力は本当に魅力的です。演劇と合わせて、確かにお得。幸せが倍増します!
2015年3月26日 23時26分
Seaさん

私も、2月の音楽サークル定例会の日、にオッフェンバック 歌劇 « ホフマン物語 »のDVD鑑賞をしました。色々なバージョンがあって、比較すると面白いですね。音楽と演劇とどちらが好きかと言われると悩ましいですが、オペラはそのどちらも楽しめてお得です。
2015年3月26日 13時54分
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