今日は소진ちゃんのお父さんの막걸리をいただきました。
これが、甘くて、どこかほんのり甘酸っぱくて、さわやかで...、とろけるようにおいしかったです。
もう、日本にいる友達に送ろうかと思ったくらい。でも막걸리は生き物だと言われて、あきらめました。日本に着くころには味も変わっちゃう可能性もあるみたいだし。
また、味も一つではなくて、いくつかの막걸리を試させてもらいました。ただ、どれも少しずつ味が違うのですが、それが種類が違うのか、あるいはできた時期が違うのか、親切に説明してくれるのですが、私のハングルの実力ではあまりよくわかりませんでした。
今日はお父さんともお話したのですが、お父さんがご自分のことを나는 (僕は)とか내가(僕が)というので、私も思わずつられて、時々、나는や내가という言葉を使ってしまい、やや汗でした。
この二つの言葉の違いは知っていますか?
普通は「わたし」は
저ですよね。それを友達同士や、年下の人に対して軽い調子で「ワタシ」というときは나という言葉を使います。違いを無理やり日本語訳に反映させるとすると、こんな感じです。
저 わたくし
나 わたし、僕、あたし
だから、「私が」というときの제가も、親しい友達や目下の人に対しては
내가 僕が、あたしが
となります。
毎日勉強になることばかりです。