【スペイン語】ネコのヒゲの話 【英5再・最後一言】考えて…
今回はピラール・ラゴさんのエッセイから、
子どもの頃にお兄さんが起こしたある出来事。
--------------------------------
我が家には「ネコ」という名の猫がいました。
Teníamos un gato que se llamaba el Gato.
兄が(「ネコ」の)ヒゲを切ってしまいました。
Mi hermano le cortó los bigotes. ( le = el gato)
「理科の本に書いてあることが本当かどうか試そうとしたんだよ。
― Lo hice para experimentar si lo que
decía el libro de Ciencias era verdad.
(彼のそれらを切るとき→)ヒゲを切られるとめまいを起こすって書いてあったんだよ・・・」
Que se marean cuando se los cortan ...
と口答え(防御)をする兄。
― se defendió él.
「それなら、本当だってもう分かったでしょ」
― Bueno, ya ves que es verdad ―
「ネコ」が頭をくらくらさせているのを見て 母はそう話をまとめて、
concluyó mamá al ver al Gato desorientado ―;
「それなら、これからは、
― así que, a partir de ahora,
生き物の研究をするときは
en vez de experimentar con animales
数字を使って研究しなさい」と彼(兄)に命じました。
expermenta con númeras ― le ardeno.
(結果)兄は生物学はやめて、工学博士になったのでした。
Abandonó la biología y se hizo doctor ingeniero.
その後はヒゲも伸ばしたまま、
Después se dejó bigote y,
チーズとハムとチョリソー以外は
aparte de queso, jamon y chorizo,
生涯でもう何も切ることはありませんでした。
Ya no cortó nada más en su vida.
ラジオまいにちスペイン語 2013年5月 テキスト連載 スペイン語エッセイ
ベガデオの思い出「私の家族」 (ピラール・ラゴさん) より抜粋
-------------------------------------------------------------
【2011/10/23の英語5分間トレーニング・番組最後のメッセージ】
Nothing can be done by just thinking.
考えているだけでは何もできません。
※この番組は2012/4/1に放送終了。番組最後に流れていた
岩村圭南先生の言葉を、初回放送から もう一度振り返っています。
-----------------
★ ラジオ講座 「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」
表情豊かな朗読の響きが耳に心地よくて好きです。
BGMや効果音でイメージが頭の中に広がっていきます。
後期から火曜日の放送テーマは「英語で味わう事実談」。
本日のタイトルは…
↓
"Making People Happy"
(馬との触れあい)
↓テキスト試し読み
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=09515082014
-----------------
・ラジオ講座で発声。できる範囲で音を聞きながら言葉の書き取り。
(独・西・仏・伊・韓・中・英・露)
ながら聞き、オウム返し、走り書き。
Estoy bien, pero tengo sueño...zzz ¿Y tu?
Gracias por tu mensaje.
¿El Perro? Hahaha, muy bien!!! (´▽`*)
さすがTakaさん!
犬という名のネコがいたら面白い(^o^)(尾も白い?失礼しました)
Buenos días,Yuh.
¿Cómo estas?
Hace frío aquí.
Pero Hokkaido es más frío,¿verdad?
La pintura me parece muy elegante.
Además el tópico me parece muy interesante.
Así es más o menos de la vida.
A propósito.
¿No hay un gato se llama el Pero en alguno lugar ?!
楽しんでもらえてうれしい~^^
ネコの髭を切るだなんて、思ったこともありませんでした(^^;
スペイン人がネコに「たま」って名前をつけている場面を想像して
ほんわかしてしまいました(笑)
相変わらず行きつ戻りつで、各ラジオ講座を続けていることで
かろうじて「聴くこと」「声を出すこと」が出来ているくらいです(^^;ゞ
お忙しい毎日だと思いますが、お大事にしてくださいね。
よほど好奇心が旺盛だったんでしょうね。
好奇心と言えば、Yuhさんもかなり旺盛ですよね。
もしやYuhさんまでも猫のヒゲを切ってしまったことがあったのでは?^^
ヒゲを伸ばし続けたのは、きっと単にものぐさだったからなんでしょうね?
何せ猫に「ネコ」と名前をつけるくらいですから。
せめて「たま」くらいならば…。
いつもながら多言語学習する方に感服します。