明日は旧暦の12月8日。腊八节。
“腊八”(成道会(じょうどうえ)旧暦12月8日)は釈迦(しゃか)が悟りを開いた日とされます。寺院ではこの日に雑穀やなつめ、木の実などを煮たおかゆを仏前に供えたことから、後に民間でも同様のおかゆを食べるのが習慣となりました。これを“腊八粥”といいます。
“腊八”(成道会,农历十二月八日)是释迦摩尼悟道成佛之日。在这一天,寺院都会用粗粮和枣、以及树木的果实等一起煮成粥供奉在佛像前。后来民间也有了吃这种粥的习惯。这就是“腊八粥”的来历。
日本では最近「なつめ」見かけないような気がする。
なつめは「一天吃个枣,一生不知老」(一日一つのなつめを食べれば年をとらない)といわれ、老化防止や貧血改善にも効果があるといわれている。
枣有一个“一天吃个枣,一生不知老”的谚语。人们常说枣有防止老化、改善贫血的效果。
明日は棗入りのお粥にしよう。
レシピ、ありがとうございました。実は今、拝見しました。夕食には上記の日記に書いて下さったことを参考に、十種雑穀をお米に混ぜ、松の実・棗を入れました。餅米・落花生・銀杏・重曹はなしでしたが、まあ似た様な物になったのではないかと思います。子供は栗入りもおいしいかもしれないと申しております。私は2杯目には胡麻・黒砂糖入りきなこをかけてみました。蜂蜜もおいしそうですね。
お粥、この地区では重要な行事のようで、近所のお寺では1000杯無料でふるまうそうです。
でも仕事の都合でいけません。残念。
ちなみに作り方
■材料(2人分)
はと麦、もち粟、黒米、もち米:各5グラム
なつめ、小豆、落花生、ぎんなん:各10グラム
重曹:2つまみ
水:適量
■作り方
1) はと麦を水で一晩戻しておく(最低3時間)。重曹以外の材料を炊飯器に入れ2合の印まで水を加えたら、炊飯の要領で炊く。
2) 炊きあがったら大きめの深なべにうつしさらに加熱する。重曹、適量の水を加え好みの柔らかさになるまで煮る。
トッピングはお好みでどうぞとのこと。
甘党の人は、練乳や蜂蜜をかけます。黒砂糖もあり。