おぼえた日記

2013年1月18日(金)

明日は旧暦の12月8日。腊八节。

“腊八”(成道会(じょうどうえ)旧暦12月8日)は釈迦(しゃか)が悟りを開いた日とされます。寺院ではこの日に雑穀やなつめ、木の実などを煮たおかゆを仏前に供えたことから、後に民間でも同様のおかゆを食べるのが習慣となりました。これを“腊八粥”といいます。

“腊八”(成道会,农历十二月八日)是释迦摩尼悟道成佛之日。在这一天,寺院都会用粗粮和枣、以及树木的果实等一起煮成粥供奉在佛像前。后来民间也有了吃这种粥的习惯。这就是“腊八粥”的来历。


日本では最近「なつめ」見かけないような気がする。

なつめは「一天吃个枣,一生不知老」(一日一つのなつめを食べれば年をとらない)といわれ、老化防止や貧血改善にも効果があるといわれている。

枣有一个“一天吃个枣,一生不知老”的谚语。人们常说枣有防止老化、改善贫血的效果。

明日は棗入りのお粥にしよう。

hakobe-nonki さん
追伸です。お粥のことを昨晩自分の日記に書き、由来やレシピにつき、こちらの日記を紹介させて頂きました。事後報告で恐縮です。
2013年1月20日 8時44分
hakobe-nonki さん
棗粥、夕食に作ってみました。おいしかったです。見た目も綺麗で、体も温まるし、胃にも優しいし、子供も大喜びでした。お釈迦様もこれなら元気に悟りが開けるなと思いました。
レシピ、ありがとうございました。実は今、拝見しました。夕食には上記の日記に書いて下さったことを参考に、十種雑穀をお米に混ぜ、松の実・棗を入れました。餅米・落花生・銀杏・重曹はなしでしたが、まあ似た様な物になったのではないかと思います。子供は栗入りもおいしいかもしれないと申しております。私は2杯目には胡麻・黒砂糖入りきなこをかけてみました。蜂蜜もおいしそうですね。
2013年1月19日 22時27分
kobatyan さん
hakobe-nonki さん
お粥、この地区では重要な行事のようで、近所のお寺では1000杯無料でふるまうそうです。
でも仕事の都合でいけません。残念。
ちなみに作り方

■材料(2人分)
はと麦、もち粟、黒米、もち米:各5グラム
なつめ、小豆、落花生、ぎんなん:各10グラム
重曹:2つまみ 
水:適量

■作り方
1) はと麦を水で一晩戻しておく(最低3時間)。重曹以外の材料を炊飯器に入れ2合の印まで水を加えたら、炊飯の要領で炊く。
2) 炊きあがったら大きめの深なべにうつしさらに加熱する。重曹、適量の水を加え好みの柔らかさになるまで煮る。

トッピングはお好みでどうぞとのこと。
甘党の人は、練乳や蜂蜜をかけます。黒砂糖もあり。

2013年1月19日 9時58分
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hakobe-nonki さん
成道会のこと、お粥のこと、よいことを教えて頂きました。是非明日作ってみます。棗は女性好みでおいしそうです。
2013年1月18日 22時18分
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