Le mercredi 7 janvier
お正月に見たアラン・レネ監督の『風にそよぐ草』。
少し思っていたストーリーと違っていました。
パッケージの表だけでほぼ決めてしまったようで、よく概要を読まずに借りてきてしまったようでした。
ストーリーは理解に苦しむ内容(私には)ですが、映像はとても美しかったです。
いくつかのシーンで色がクローズアップされ、シーンを印象付ける効果があったと思います。
内容は
ひったくりにあった女性のお財布を、ある男性が拾い、
そこから二人の関わりが始まるのですが、想像する展開ではないところが本当に驚きます。
主演の女優さん(Sabine Azéma)はアラン・レネ監督の奥様だそうで、レネ監督の作品に多く出演されているそうです。
『風にそよぐ草』は晩年の作品ですが、昔の作品も見てみたいです。