Le mercredi 21 janvier
テレビでフランス語の番組内で紹介されたことのある映画「わたしはロランス」を見ました。カナダ出身のグザヴィエ・ドラン監督の作品です。
まだ25歳(この作品を作った時はまだ23歳!)と若い監督ですが、完成度が高いので驚きました。
物語は1990年代のカナダを舞台にした、30歳の誕生日を境に女性として生きる決意をした男性と、その恋人の物語です。
ストーリーが衝撃的な内容ではありますが、映像がとても美しく、
見終った後しばらく動けないほど心に突きささる印象的な映画でした。
グザヴィエ・ドラン監督は映像や衣装にもかなりこだわりを持って作っているようです。
すでにベテラン監督のような完成度だと思います。他の作品も気になります。
是非見てみたいと思います。