本当にむかつく!今日はユーロスペースに「アリラン」を見に行っていた。その感想はwataruの日記に書いたが、映画を観ている間に電話やらメールやらがバンバン入ってきた。
あんな時間に頻繁に来る電話やメールは大概悪い知らせだ。だが映画の途中で出るわけにも行かず終わってから確認した。ぜんぶ同じ人からだった。
その内容に腹が立って仕方がない。カネ貸してくれという内容だった。私は金を貸せという人間が大嫌いだ。いや身内で困っていてというならまだしも、その人はまかりなりにもそれなりの会社で現役で部長やってる人だった。それもあさってには定年退職される共通の恩人を囲んで飲もうといいだした本人だった。
それが数万円貸せとか情けないメールしてくんなよ!息子がどうも娘がどうのとグダグダ書いてたが知るか!飲み会の会費すら出せないかもしれないとも書いてある。絵文字まで丁寧に入っていた。本気で金貸せという人間が絵文字を使うかね。酔っ払ってるのか?だったらまだ救われるが。
こっちは年齢的には何歳も下だし金額的には貸してもたかがしれてる。だけど絶対に貸さない。そもそも金を借りるしかない状況で慰労会をやろうと言い出すことからしておかしい。金を借りることありきの計画としか思えない。
今後付き合い方を考えなければならないが問題はあさってだ。「貸さない」と断るのは簡単だが、慰労会をどうするべきか...。来れないならその理由は自分で恩人に言って欠席してもらうしかない。その飲み代くらいなら払ってあげてもよかったが、もはやそいうい次元でなくなった。
人に金貸せというときは覚悟を決めて来い。それなりの給料もらってる人間が月初に金貸せなど言語道断!そんな生活力のない人間に貸したらクセになるに決まってる。なめんなよ!事と次第によってはあさってでアンタともおさらばだ。