「There was a Queen (女王ありき)」と「An Odor of Verbena (クマツヅラの香り)」を読み終えて、「The Bear (熊)」 (15 年前、歯が立たず放り出した「Go down Moses (行け、モーゼ)」所収の中編) を読んでいる。滅茶苦茶時間がかかるけれど、楽しい。
フォークナーの文章を楽しんでいるのか、これが読めるようになっている自分に酔っているだけなのか、どちらでしょうか。
やりたいことがたくさんあって、宮仕えの身が恨めしいが、こういうのは寸暇を惜しんでやるから楽しいんだという側面があることは確かで...