beansさんの おぼえた日記 - 2013年2月3日(日)

今日の午後、フラブルをつけっぱなしにしていたら、『Let It Be』が流れました。
フラブルで聞くのははじめて。
思わず一緒に口ずさんでしまう（Let It Beだけ・・）、いまさらですが名曲ですね。
暖かい日曜日の午後に、幸せな気分になりました。

☆yukarin☆ さんの日記を拝見しているからか、聞きながらはじめて英語の曲の歌詞をちゃんと聞いている自分がいました。
といってもわたしの理解力は、　フランス語＞英語　なので（かといってフランス語力が高いというわけではありません。。）、ぽこぽこっとしか拾えないのですが。

そんな中で、この言葉がとても印象に残りました。

There will be an answer.

和訳を見たら、この答えが、「Let it be」だそうですが、わたしは、どんな問題にも答えはある！と言っているように聞こえました。



さて、前置きが長くなりました＾　＾
今日はちょっと書いておきたいことがあって。

みなさまご存知のように＾　＾、いまFrance Bleu Provenceというラジオ局にはまっているのですが、ここに至るまでに数々の挫折があり・・その挫折の歴史を書いておこうかと思います（＾　＾；）
もし何かのご参考になれば・・

まずフランス語の勉強にと、最初に使ったのはTF1のニュース。
こちら、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、TF1のサイトからその日のニュース番組を観ることができるんです。

わたしは主に２０時のニュースを観ていて・・

でも映像付きなので、つい映像ばかりを観てしまうのです。

そんなことをお友達やフランス語の先生に言ったら、ラジオがいいよと教えてくれました。

そしてラジオ。
まず、France infoのフラッシュニュースを聞くも、速くて挫折。

その次にFrance cultureという文化的なラジオ（映画とか演劇についての番組が多かったと思います）を聞くのですが、難しくて挫折。

その後、フランスブルーにたどり着くのですが、ここで、やはりパリ発音の方がいいんじゃないかと思い、パリの局を聞くのですが、たまたま聞いたのが交通情報の番組で。
でも勉強のためと思い、しばらくはパリの交通情報ばかりを聞いていたという。

そして、挫折・・というか飽きました＾　＾；

そして、もういい！勉強とか、パリ発音とか気にせずに、自分の好きなものを聞こう！と思い、マルセイユの局である、フラブルプロヴァンスにたどりつきました。

番組も楽しそうという理由だけで、お料理番組を選択。

でも、そこからラジオを定期的に聞くようになって、クイズ番組に出会ったり、
今ではときどきフラッシュニュースも聞くことがあります。

そして、フラブルプロヴァンスには、全国放送の時間もあるので、知らないうちにパリの番組を聞いていることがあります。そして、たまにcultureな番組も。


・・この経験から、”効率のいい勉強法”ってなんだろう？と思って。
実は一見、効率の悪い方法・・わたしの場合は、アクセントの強いマルセイユの局を聞くこととか、テストにはあまり役にたたなそうなお料理番組を聞くとか・・が実は効率のいい方法だったのかなぁと。

この”効率のよさ”というのは人それぞれですよね。
他のひとから見れば効率の悪い方法も、実は本人にとっては一番いい方法なのかもしれないなぁと思いました。



・・と、こんな長い日記を読んでくださって、どうもありがとうございました（＾　＾）
Bonne journée