2017年7月11日(火) 推量の助動詞 might
【基礎英語3 より】
She might come off as rude, but she's nice person.
彼女は失礼な印象を与えるかもしれませんが、とてもいい人です。
【 might be 】
・ 文法上は、 may の過去と位置付けられている。
・ しかし might には「許可」の意味はなく、「~かもしれない」という推量
を表す用法しかない。
♦ may の意味
① 「可能性」と「推量」を表す用法
② 「許可」を表す用法
・ 自分のことを話すとき、あまり自信がない時に使う。
・ 「可能性」の確信度は50%くらい。
I may be late this evening.
今晩は遅くなるかもしれません。
That may be Taro.
あそこにいるのは多分タロー。
♦ might
・ may と似たような意味で使われ、文法上は may の過去形。
・ 「許可」の意味はなく、「~かもしれない」という推量を表す用法のみ。
・ may より弱いニュアンスの「~かもしれない」
・ 過去の事柄についてのみ使われるのでなく、むしろ
未来の事柄について述べる際によく使用される。
・ 「可能性」の確信度は30%以下。
He might be in Tokyo now.
彼は今東京にいるかもしれない。
Might she be at home now?1
彼女はもしかして在宅しているかな?
(疑問文では推量の may は使えず,might のみの使用)
♢ Can you come to my house?
私の家にこれますか?
A: I may go.
①多分行くことができる/
②多分行く。
A: I might go.
多分行くよ。
(聞き手は、ほぼ来れないだろうと思う答え)
・ might では「行くかもしれない」ということ表している。(確率は低いが)
might には can の意味はない。
・ may には「できるという可能性」(行けるよ)と「多分という推量」
(行けるかもしれない)の意味があるので困惑する場合がある。
♡ まとめ
・ may 「可能性・推量」を表す用法と「許可」を表す用法がある。
・ might 「~かもしれない」 「可能性・推量」のみ
・ 「可能性」を表す may, might の違いは確信度
may........50%
might......30%以下
・ may は「許可」とも「可能性」ともとれる場合がある。
・ 相手に期待を持たせないようにするならmight で答えるべきかも。
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扇風機
今日もけなげに扇風機は働いてくれています。
それほど高級な扇風機ではないけれど、
良く、働いています。
一時、翅のない扇風機に目を奪われましたが、
やっぱり君にする!!
と、赤い羽根の扇風機。
今年もよろしく、です。
きょうは曇りか雨か、という天気のはずだったのに。
いつの間にかつゆは開けていました...なんてことになりそうな天気でした。
暑さ対策、どんどん増えていきそうです。
夕方日が落ちてから家の周りに水をまきました。まいた直後は涼しさも感じましたが、すぐ乾いていきました。がっかりです。
暑くて、たまりません 冷房と扇風機お世話になってます
すごくわかります!