コヤンイさんの おぼえた日記 - 2012年10月22日(月)

飛行機での話

まだまだ、旅行記は、続きます(^^)

二年前の時は、行きは、日本人と再婚した、韓国人の女性と、
隣り合わせました。
とても、日本語が上手なので、日本語で話しました。

私が、一人でソウルに行くことを、とても心配してくれました。
「気をつけないと、タクシーでぼられますよ。大丈夫ですか？」とか。
そして、「日本人は、韓国人が嫌いなんですね。」というんですよ。
日本に住みながら、そんな風に感じる現実があるのかと、悲しくなりました。

いいえ、私の周りの人たちは、韓国の人が好きですよ。
みんな、韓国人とお友達になりたいと、思っていますよ、というと、
そうですか？と、不思議そうでした。

帰りは、20代前半くらいの、ふたり連れのアガシたちでした。
友達どうしで話していて、最初、私にはほとんど関心を示してくれませんでしたが、
何度か話しかけるうちに、少しは韓国語で会話することができました。
日本は初めてで、新宿のホテルに泊まって、観光するのだと言っていました。

スカイプをするなら、IDを教えあいたいなと、思ったのですが、
スカイプが何なのか、知らないとのこと。
私が、友達とスカイプで話をしていると話すと、びっくりしていました。

今回は・・・・
行きは、真ん中の座席で、隣は空席でした。
仕方なく、スチュワーデスと韓国語で話しただけでした。

帰りは、窓際の通路側で、隣には、韓国人アジュンマが座りました。
前の席の、お兄さん夫婦とだけ、話がしたい様子で、私には、全く関心を
示してくれません。
今回は、行きも帰りも、ダメか〜と、諦めかけたのですが。
いえいえ、コヤンイは、その位では、諦めません(*^^*)

何度か、おりをみて話しかけ、袋がなくて、困っているのを見て、
すかさず、バッグから袋を出して、差し上げました。
それからは、少しは、韓国語で会話ができました(^^)

息子さんが日本にいて、一週間滞在するそうです。
雲海の向こうに、夕焼けが見えた時や、千葉上空から、夜景がとても
きれいに見えたときなどに、ちょっと話をしました。

相手が迷惑そうなら、やめた方がよいけれど、そうでなければ、
せっかく隣り合わせた縁ですから。
気持ちよく過ごせたら、旅の思いでも、増えますよね(*^^*)