「ロシア語」というとき、動詞によって
「по-русски」と「русский язык」を使い分ける。
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動詞 читать (読む) + по-русски 「ロシア語で読む」
動詞 писать (書く) + по-русски 「ロシア語で書く」
動詞 говорить (話す) + по-русски 「ロシア語で話す」
動詞 знать (知っている) + русский язык 「ロシア語を知っている」
動詞 изучать (勉強する) + русский язык 「ロシア語を勉強する」
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Я студент.
Я уже немного знаю русский язык.
Я неплохо читаю и понимаю по-русски,
но ещё не говорю по-русски.
「私は大学生です。
私はもうロシア語を少し知っています。
私はロシア語がかなり読めるし、理解もできますが、
まだロシア語で話すことはできません。」
(まいにちロシア語「気持ちを伝える入門編」より)
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【2010/1/30 の英語5分間トレーニング・番組最後のメッセージ】
Give it your best effort.
ベストを尽くしましょう。
※この番組は2012/4/1に放送終了。番組最後に流れていた
岩村圭南先生の言葉を、初回放送から もう一度振り返っています。
歯が浮いていますよ~
歯医者で全部抜かれますね、きっと。大変! Σ( ̄д ̄;|||)
「まいにちロシア語」の八島先生によると、ロシア語の考え方だと
「ロシア語を読む,書く,話す」ではなくて
「ロシア語で、読むことをする,書くことをする,話すことをする」
となるのだそうです。
знатьは「ロシア語そのものを知っている」
изучатьは「ロシア語そのものを勉強する」とのこと。
柳町先生の講座は聞いているけれど、まったく記憶にありませんでした。(@_@)
書いてくれてありがとうございます。
教えてくださって本当にありがとう!
最初にミスタイプしたようで、それをくり返しコピーしていましたm(__)m
「по-русски」と「русский язык」は、
すごくインパクトのある関連付けになりました(^^;ゞ
いつも感心しています。
私にとってYuhさんは羨望の的です(^^ゞ
母と妻と、そして職場での仕事もしっかりこなされて。
その上、8か国語まで。
そしてセンスが良い写真とイラストには品位と知性があります(^^♪
あっ、すみません、書いているうちに歯がうずいてきました。
もしかして歯が浮いてきたのかも知れません…
明日、歯医者に行ってこないと。
動詞によってだったんですか。知りませんでした。ということは、наも、「~で」といった意味合いで使われるから、по-のときと同じ動詞なんですね、きっと。
私は柳町先生の講座で、疑問のときはпо-は使えないというこの例文が印象に残っています。
ご存知かもしれませんが、一応書いちゃいます。
Он читает книгу на английском языке.
―На каком языке они говорят?
―Они говорят по-английски.
彼は英語で本を読んでいます。
彼らは何語で話していますか?
彼らは英語で話しています。