今朝聞いたラジオ講座で、子どもの頃に知った「ガリバー旅行記」は
原作のほんの一部だったのだと知った。
小人の国にたどりついたのは知っていたけれど、
その後の航海では空飛ぶ島 ラピュタにたどりついたり、
馬の姿をした生き物の国に行った後は その生き物をあがめるあまり
人間と一緒に暮らすことに耐えられなくなるとか・・・
ヨーロッパの政府や宗教が風刺されていたりする大人向けの作品らしい。
子供向けの本ではカットされていることに、納得。
本文の最後で、語り手はこう締めくくっていた。
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It made me appreciate it even more, now that I'm older.
Haven't you had that, where you go back to something that you read as a child
and find that it has so many more layers?
ますますこの作品が好きになっちゃったな、大人になって読んでみて。
そういうことってない? 子どもの頃に読んだ作品を読み返してみたら、
あのころは気づかなかった奥行きがあったってことが。
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【2011/11/4の英語5分間トレーニング・番組最後のメッセージ】
You can do it with persistant efforts.
こつこつ努力すればできますよ。
※この番組は2012/4/1に放送終了。番組最後に流れていた
岩村圭南先生の言葉を、初回放送から もう一度振り返っています。
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・今朝の再放送ラジオ講座 「英語攻略リスニング」で発声。
(今回のテーマ…ガリバー旅行記 (Gulliver's Travels)
うさぎおいしかのやま~は、子どもの頃に私も
ちょっとこわい歌詞だなぁと思っていた記憶があります(´д`)ゞ
馬の国の馬たちは平和主義だったんですね。ガリバーの気持ちが少し理解できました。
日本も登場していたなんて、びっくりでした!
なんだか続きが気になっちゃいますね。わたしもへぇ~でした。
気づくことも少なくないですよね。
唱歌 ♪うさぎ おいし かの山~♪
「美味しい」ではなく「追いし」と分かったのは、そんなに前のこと
ではなかったです…。