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☆ 遠い道
◇ イスラエルによるジェノサイド攻撃は際限なく拡大する一方です。
Genocide attacks by Israel continue to expand without limit.
Die israelischen Völkermordangriffe nehmen weiterhin unbegrenzt zu.
Gli attacchi del genocidio israeliano continuano ad espandersi senza limiti.
◆ 【Reutersの記事より】
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https://www.reuters.com/world/middle-east/un-rights-office-criticises-israel-over-deaths-500-palestinians-west-bank-2024-06-04/
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UN rights office criticises Israel over deaths of 500 Palestinians in West Bank
By Emma Farge June 4, 20247:47 PM GMT+9
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GENEVA, June 4 (Reuters) - The U.N. human rights office called on Tuesday for an end to violence in which it said Israeli security forces and Jewish settlers have killed more than 500 Palestinians in the West Bank since the start of the Israel-Hamas war in Gaza.
It said in a statement that Israel had used "unnecessary and disproportionate" force in the Israeli-occupied West Bank, and condemned what it said was the systematic denial of medical aid.
ジュネーブ 4日 [ロイター] - 国連人権事務局は4日、イスラエルとハマスのガザ紛争が始まって以来、イスラエルの治安部隊とユダヤ人入植者がヨルダン川西岸で500人以上のパレスチナ人を殺害していると指摘し、暴力の終結を求めた。
同事務所は声明で、イスラエルはイスラエル占領下のヨルダン川西岸で「不必要かつ不均衡な」武力を行使したと述べ、組織的な医療援助拒否を非難した。
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■ 映画『関心領域』の監督は時代と舞台設定を間違っている。公開されている映画のテーマは戦後早くも1948年に公開されたポーランドの女流監督ヴァンダ・ヤクボフスカ(彼女自身も強制収容所に収容されていた)の監督・共同脚本による、あるベルギー人の女性の実話に基づく『アウシュヴィッツの女囚』と、ハンナ・アーレントによる『凡庸の悪魔』等により充分に解析され、掘り下げられ、表現されているからだ。
今このテーマで『関心領域』と題する映画を作成するなら、時代は現在で、舞台設定はガザでなくてはならない筈だ。
3万6千人を超す子供や女性、一般市民が虐殺されても、100万人以上の人間が餓死しようとしていても無関心でいられる集団が直ぐ横に素知らぬ顔をして生活しているという地獄のガザを描かなくて何が”関心領域”か!
今日のお写真はアウシュビッツ収容所に続く線路かと思えました。
無理をなさっているんではないでしょうか?ご自愛ください。
「関心領域」見て参りました。う~ん、ちょっと私には難解なんですが、退屈で途中何回も寝てしまいました。実際にアウシュビッツ収容所の隣に住居があったそうですね?
あれはあれで異常でおぞましいですが、私たちはガザでもっとおぞましいものを知らされているので、迫りくるものが薄いような気がしました。ドイツに居住している人の話ではかなり言論統制もあるようで、かつてのドイツの様子とは違っているようです。世界がファシズム化してるような。人間はかつて経験したことを忘れる動物なのでしょうか。お薦めの映画はちょっとこちらのミニシアターでは上映されないと思います。