日本語であれば何の問題もなく読める文が、外国語になると途端にひっかかる。
理知の喜びの上に... 魂の満足をつけ加えてくれるのだ
と訳されて (新庄嘉章) いる「狭き門」文章を原文:
ajoute au plaisir de l’esprit je ne sais quel contentement de l’âme (paragraph の全体は 9/19 の日記を参照)
で読むと、esprit: 霊、精神、理知? ame: 魂、魂って何? esprit との関係あるいは異同は? と悩むことになる。
この辺をさらっと流せないのが駄目なところです。