おぼえた日記

2022年8月25日(木)

Canadian Language and Monetary System

This was the first time my husband and I visited Canada. Honestly speaking, I did not know much about Canada. The announcements from the captain on the plane to Canada was in English and French. I was impressed by how beautiful French sounds. Basically, English and French are the two official languages in Canada, but only in Quebec, as 90% of immigrants are from France, the official language is only French. So far, I have heard only English in Vancouver.

Because of the weak yen, we exchanged American dollars for Canadian dollars at the airport. I want to avoid using credit cards as often as possible because they are converted into yen. In Japan, I use electronic payment for most of my purchases and seldom use cash, but here I am back to using cash again.

I made an interesting discovery with Canadian dollar coins: there are no 1-cent coins. Due to the rising cost of the raw material zinc, which costs more than 1.6 cents to produce a one-cent coin, it was announced in March 2012 that one-cent coins would be eliminated from the circulation coinage. Implementation began in February 2013, with fractions of 1 or 2 cents becoming 0 cents, 3-7 cents becoming 5 cents, and 8 or 9 cents becoming 10 cents.

For example, today I brought an item for $16.99 to the cashier and was told it was $17. It was rounded up. When I bought a drink for $3.46, I was told it’s $3.45. It was rounded down. They still have 5, 10, and 25 cent coins. It’s interesting how they handle coins differently using the rule of rounding.



カナダの言語と貨幣制度

夫も私も、今回初めてカナダを訪れた。正直、私はカナダについてはあまりよく知らなかった。まずカナダ行きの機内の機長からのアナウンスが英語とフランス語だった。フランス語って聞いていて美しいなーと感心した。カナダは基本的には英語とフランス語の2言語が公用語だが、ケベック州のみ9割がフランスからの移民だとかで公用語はフランス語のみだそうだ。今のところバンクーバーでは英語しか耳にしない。

円安なので、空港でアメリカドルからカナダドルに交換した。クレジットカードは円に換算されるので、なるべく使いたくない。日本では、買い物には電子決済がほとんどで、滅多に現金を使わないが、また現金を使う生活に戻っている。

そこでカナダドルのコインで面白い発見があった。1セントコインがないのだ。原料の亜鉛の高騰で1セントコインを製造するのに、1.6セント以上もかかるので、2012年3月に流通貨幣から1セント硬貨をなくすことが発表された。実施は2013年2月からで、端数が1、2セントなら0セント、3―7セントは5セント、8、9セントは10セントになる。

例えば今日16.99ドルの商品をレジに持って行ったら、17ドルだと言われた。切り上げられる。3.46ドルの飲み物を買ったら、3.45ドルになる。切り下げられる。5セント、10セント、25セントコインはあるので使用できる。切り下げと切り上げが四捨五入でないのが面白い!

写真は、https://www.arukikata.co.jp/country/CA/info/currency.htmlからお借りしました。

peko さん
お金の種類や計算は、私も苦手です。 せっかく慣れたのだから、もう少し滞在したかったですね。 息子がドイツに行ったとき、カードが使えないときに困らないように、様々な金種のユーロを現金で少し持たせたのですが、スーパーのレジで戸惑って、とりあえずお札をいつも出していたら、小銭がじゃらじゃら増えてしまったそうです。 
2022年8月26日 8時56分
Chiquita さん
皆様、いつもたくさんの「いいね!」とコメントをありがとうございます。

残念ですが、やっとカナダのコインの種類に慣れた頃にここを離れることになります。最初は、すぐに見分けられなかったので、コイン全てを手のひらに乗せて店員さんに取ってもらっていました。なんとも。。。子供と同じでした。
2022年8月26日 5時43分
Chiquitaさん カナダの硬貨の事情 ユニークですね。

確かに四捨五入でないところも 面白いですね。

Chiquitaさんご夫婦は カナダが 初めてだなんて思えないほど
詳しいですし いろいろな事に 関心が高いです。

明日も楽しみにしております。
2022年8月26日 1時00分
Nao さん
カナダの硬化事情とてもおもしろいです。知らなかったことを有り難うございます。楽しく読ませて頂いています。
2022年8月25日 21時36分
トロントに行ったときは、空港の係員とフランス語で会話をしました。黒人の方で出身国と聞いたら、トーゴだったので。
2022年8月25日 20時50分
米国、カナダはクレジット決済が主流で、日本ではATMがそこら中にあるので現金決済主流ですね。  偽札が横行してる国では一気に電子決済の リープフロッグ。
2022年8月25日 18時36分
shaberitai さん
1セント効果でなく、 硬貨の間違いです、"(-""-)"
2022年8月25日 15時52分
shaberitai さん
1セント効果製造のコストが高いので製造中止___合理的ですね、しかも切り上げ・切り捨てでないとこが面白いですね。
2022年8月25日 13時55分
moo さん
🇨🇦カナダのお金はカラフルですね。

日本のコインも1円玉、5円玉、10円玉は額面以上のコストがかかるらしいです🐧🍒
2022年8月25日 12時41分
スッチー さん
お店での支払いの切り下げ、切り上げ、欧米人らしいですね。
カナダの成り立ちの歴史はほとんど知りませんが、英国とフランスが統治していて独立したのでしょうか。気候は厳しそうですが、米国と雰囲気は似てそうな国のイメージがあります。
2022年8月25日 12時11分
pretty naoko さん
カナダには3度行ったのにお金の事は忘れてしまいました。
カナダの思い出は良い事ばかりです。
レイクルイーズの氷河はきれいでホテルの窓から眺めて、1晩中、寝られませんでした。
でも最近行った友達から大したことではなかったと聞いてがっかりしました。
イエローナイフでは夜オーロラを見るために、昼間寝ますが、でも起きていて町を歩き回りました。世界中の食べ物が揃っていたように思います。
というわけで、また私の話になりごめんなさい。
旅行中もゴガクル日記の送信、大変でしょう?
いつも楽しんで読んでいます。
私はようやく今日、落ち着きました。
2022年8月25日 11時52分
gongongon さん
私が行った時には1セントコインがありました。なくなってしまったのですね、消費税で必ずハンパが出てしまうのに。 確かに慣れれば、邪魔になるのでいらないかも。
カナダは州によって消費税が違うのでしたね。連邦税と州税がありましたね。

2022年8月25日 11時07分
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