"The Greats: Masterpieces from the National Galleries of Scotland"
@Kobe City Museum
The exhibition "The Greats: Masterpieces from the National Galleries of Scotland" is being held at Kobe City Museum until September 25. We visited the museum on September 6.
We had been to Edinburgh before but did not stop by the National Gallery of Scotland. It’s a historic museum opened in 1859 and visited by 2.3 million people a year.
This exhibition features works by Raphael, El Greco, Velazquez, Rembrandt, Boucher, Renoir, and other masters who have colored the history of Western painting from the Renaissance to the late 19th century.
Also on display are English paintings by Gainsborough, Reynolds, Constable, and others who were inspired by these masters, as well as masterpieces by Scottish painters such as Raeburn and Grand. Many of the 90 works are being exhibited for the first time in Japan, at which I was delighted.
At the store, I always buy a magnet of the painting I like best as a souvenir. This time, I found a magnet of "The Ladies Waldegrave" by Joshua Reynolds and bought it.
It depicts three beautiful sisters dressed in white doing needlework across a small table. This painting is for a kind of matchmaking. Joshua Reynolds was one of the leading portrait painters in 18th century England. Therefore, by having his portrait painted by this renowned artist, the picture was displayed at the Royal Academy and seen by many aristocrats. As a result, all three ladies married into good families.
The magnets of my favorite paintings that I have collected so far adorn the refrigerator door and the bedroom closet door in my home. It’s my own small museum. I look at them from time to time and bask in the afterglow of the exhibitions I have visited.
「美の巨匠たち スコットランド国立美術館展」@神戸市立博物館
神戸市立博物館で、「美の巨匠たち スコットランド国立美術館展」が9月25日まで開催されている。私たちは9月6日に訪れた。
エディンバラには行ったことがあるが、その際スコットランド国立美術館には立ち寄らなかった。1859年開館の由緒ある美術館で、年間230万人が訪れるそうだ。
今回の展覧会では、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品が展示されている。
またこれらの巨匠たちに触発されて生まれた、ゲインズバラ、レノルズ、コンスタブルらの英国絵画、レイバーン、グランドなどのスコットランド出身の画家たちの名品も出品されている。計90点の作品の多くが日本初出品だという。嬉しい限りだ。
ショップでは、いつも一番気に入った絵画のマグネットがあればお土産に購入する。今回は、ジョシュア・レイノルズ作の「ウォルドグレイヴ家の貴婦人たち」のマグネットがあったので購入した。
白い服を着た3人の美人姉妹が小さなテーブルを挟んで、針仕事をしているところが描かれている。この絵は一種のお見合い用だ。ジョシュア・レイノルズは18世紀のイギリスを代表する肖像画家だったので、この高名な画家に肖像画を描いてもらうことで、絵がロイヤル・アカデミーに飾られ、多くの貴族の目に触れるのだ。結果的に三人の姉妹は、全員良家に嫁いでいる。
これまで集めたお気に入りの絵画のマグネットは、我が家の冷蔵庫の扉や寝室のクローゼットの扉を飾っている。私の小さな美術館だ。時々眺めては、訪れた展覧会の余韻に浸っている。
まず写真は、スコットランド国立博物館の内部です。神戸市立博物館ではありません。
また写真の右端下に写っている三人の女性の絵画が、ジョシュア・レイノルズ作の「ウォルドグレイヴ家の貴婦人たち」で、私がマグネットで購入したものです。
巨匠と呼ばれる作家たちの作品は、どれも素晴らしかったです。例えば、ベラスケスの作品では、画面に近づいて見ると、素早い筆の運びで荒々しく描かれたタッチにしか見えませんが、少し離れたところから眺めると、写実的な衣服のひだに見えます。このような近代の印象派にも通じる油彩画の卓越した技法が、マネらがベラスケスを「画家の中の画家」と高く評価したゆえんなのでしょう。
美術館で味わう時間は豊かで楽しいですね。
90点もの作品が 日本初出店だなんて 嬉しいですね。
そんなに 多くないですが 私も 旅先や 美術館での マグネットを
冷蔵庫などに 飾って 時折 懐かしく眺めております。
Chiquitaさんのおうちは あちこちのお部屋で 楽しませてくれていますね。
今日は「美の巨匠たち スコットランド国立美術館展」のご紹介、素敵ですね。
私もまぐネットは良く買います。ほんの少ししかありませんけど。ウォルドグレイヴ家の貴婦人たちのマグネットはどんなのでしょうと...思いました。ネットで調べてみようと思います(^^♪ Chiquitaさんは色々な所へいらっしゃるのでいつまでも素敵な思い出になりますね。
それから,また親愛なるChiquitaさんとの共通点を一つ発見してとても光栄で嬉しいです。私も数年前に美術館巡りをしていた時に毎回、絵画のマグネットを買うのが楽しみで、自宅の冷蔵庫の扉に飾っています。私の冷蔵庫の扉も「私の小さな美術館」です。今度、私も日記で紹介しますね。^^
最近は世界の美術館の収蔵品がnetで観れるようになって来ました。
youtubeでも作品紹介があります。時々似ています。
私も自分用に買っています。
に上げられたような画家の作品は上野西洋美術館にもあるような気がするのですが、どうでしょうか。
関空はもう長いこと行ってませんが、伊丹は新しいお店がたくさんできて楽しくなりましたね~ 結婚式や法事など前もってしっかり予定が決まっている時は、飛行機を使います。特割だと新幹線より安いので。
551を買って、ラウンジで「ここで食べてもいいですか?」と聞くと、おしぼりやらお皿やら持ってきてくださいます。 飲み物タダだし。 これだから飛行機の旅はやめられません。
学生の時はポスターを買って部屋に貼ってました。
曼殊院門跡寺院や修学院離宮あたりを歩いたことがあり,その時偶然薬草園前を通りました。
ほとんどケンブリッジで過ごしました。
他の旅行とは違った体験でしたが、広く回れなかったというのは、残念です。
我が家には世界各地の小さい飾り物、絵、タペストリー、置物などけっこうあります。
それは私の趣味で整理整頓されないままです。
夫は小さな小さな石を持ち帰り、プラスチック製の飾り箱の中に写真を入れ大切に保管しています。不思議な趣味です。