おぼえた日記

2024年5月26日(日)

I read the book published 40 years ago again .
This book written by Hoshino Tomihiro who passed away last month poems and watercolor paintings in there .
By reading the book again I discovered new things and I’m moved deeply again .


星野富弘さんが先月亡くなった。
中学校の教諭だった1970年、クラブ活動の指導中の事故で首から下の身体機能を失った。入院中、見舞いにもらう手紙への返事を書きたくて、口で筆をくわえて字を練習。
次第に詩や絵画を創作するようになり、四季の草花の水彩画に詩を添える作風で知られる。
「事故で手足が不自由になって絶望に突き落とされても、創作活動で生きる希望をつかんでいた。彼が持つ優しさや強さが自然と作品に反映されて、見た人が共感したり励まされたりして生きる力をもらったと思う」と評価していました。

1982年発行「四季抄・風の旅」を読み返しています。
彼の描く花が好きでした、こんな絵を描きたいと思ったものです。
口にくわえた筆で描く彼とは違い、私は自由の利く手で描くのですが、なかなか彼のような絵を描けないと、今でも同じ気持ちです。

40年前の本を読みながら改めて彼のやさしさ、強さを感じています。

写真:お堀の蓮が作る影(虚と実)が面白いと思います。


peko さん
睡蓮って、こんなに茎が長く立ち上がるのですね。 花が咲くのが楽しみですね。影も生きているみたいです。

星野富弘さんのことは、初めて知りました。 生きる力を感じます。 今できることを一生懸命やる、それに尽きるのだなあと思いました。
2024年5月28日 13時52分
あやこ さん
私だったら~と考えました。この方のように強く生きられる自信はないです。すごい方ですね。
2024年5月26日 22時44分
pretty naoko さん
星野富弘さんと同じように事故で半身不随になった方を知っています。
同じ様に口に筆を加えて字を書かれていました。
そういう事故のケースはあるのだなと思いました。
事故は誰にでも起こり可能性があります。
特に年齢が行くとケガは大きな影響を与えますね。
2024年5月26日 19時47分
Mちゃん さん
富弘美術館は若い頃訪れ、そこで買い求めた本は私の宝物、御冥福を祈ります。(虚と実)ですか、素晴らしい写真だと思います。
2024年5月26日 18時34分
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