ラジオ英会話 2024<Lesson3>
ヴィーガンラーメン店を経営するキャロリンの妹・ジェニファーと
友人のタイラーが話しています。
ジェニファーは日本から帰国したばかりのようですね。
★ ジェニファー ◉ タイラー
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◉ ジェニファー、日本旅行はどうだった?
Jennifer, how was your trip to Japan?
★ まあ、素晴らしかったわよ、タイラー。
Oh, it was wonderful, Tyler.
※「it」は単一のものや概念を指すときに使います。
ここでは、trip to Japan(日本旅行) を指します。
★ 来年もまた行きたいわ。
I want to go back next year.
※「go back」(以前行った場所に)戻る→日本にまた行く
◉ あちこち観光をしたのかい?
Did you do a lot of sightseeing?
※「do sightseeing」日本語でも名詞に「する」をつけると、
「お茶する」のように動作や行為を表せますが、
doはこれに似た役割をしています。
★ 今回はあまりしなかったわ。
Not so much this time.
★ 姉のキャロリンのところで時間を過ごしていたから。
I was spending time with my sister Carolyn.
◉ 君のお姉さんは日本に住んでいるんだよね?
Your sister lives in Japan, right?
※文末にright?をつけるだけで、疑問文になります。
★ そうよ、姉は東京でヴィーガンラーメンのレストランを
経営しているの。
Yeah, she runs a vegan ramen restaurant in Tokyo.
◉ そうだった!お姉さんはいつ、その店を始めたんだい?
That’s right! When did she start that?
※ That’s right!は、
相手の行ったことが正しいと認める場合、
「その通り!」「そうだね!」と訳し、
相手の言葉に気づかされるという場合、
「そうだった!」と訳すことができます。
※ That’s right! のthatとWhen did she start that?のthatはいずれも
前文のshe runs a vegan ramen restaurant in Tokyo.を指します。
このように前文の文脈全体や出来事、状況を指すときは it ではなく
「that」を使います。
★ 彼女は2012年に開店したのよ。
She opened the shop in 2012.
◉ すごい、ずいぶん前のことだね。
Wow, that’s a long time ago.
※ ここでのthatは 前文のshe opened the shop を指します。
★ 姉はうまくやっているみたいね。
She’s doing well.
※「do well」うまく行く、順調にやる