ラジオ英会話 「動詞-ing形」後ろに並べて説明する形は「生き生きした行動の描写(~している)」の表現の仕方を身に付けました。
〇He was walking in the park, talking to himself.
彼は公園を歩いていたのです、独りごとを言いながら。
*talking in the park を、「独り言を言いながらね」と、同時に起こっていた出来事で説明をしています。
文の後ろに置けばその説明です。
〇Turning around slowly, he saw a huge lioness coming toward him.
ゆっくり振り返ると、彼は大きな雌のライオンが向かってくるのを見ました。
*動詞-ing形のフレーズを文頭に置いた形です。
聞き手の興味をひきつけるには効果的な書き方です。
GRAMMAR IN ACTION
日本文を英文にしましょう。
☆彼は庭にいるよ、子どもたちとバスケットボールをしながらね。
He’s in the yard, playing basketball with the kids.
*He’s in the yard を同時に起こっている出来事playing basketball with the kids で説明している。
☆私はたくさんの男の人とつきあったわ、理想の男性が現れるのを待ちながらね。
I dated lots of guys, waiting for Mr. Right to come along.
*Mr. Right 「理想の男性(パートナーとして)ふさわしい男性」
「Mr. Right がcoming along する」という意味関係
☆私はしばしばベッドに横になります、有名なアーティストになることを夢見ながら。
I often lie on my bed, dreaming of becoming a famous artist.
*lie 「横たわる」 dreaming 以下が説明している。 dream of 「~を夢見る」
100回練習 受動態の文は単にbe 動詞文。
〇あなたはパーティーに招待されましたか?
Were you invited to the party?
〇私はパーティーに招待されませんでした。
I was not invited to the party.
〇英語はあなたの国で話されていますか?
Is English spoken in your country?
〇彼はチームのメンバーに選ばれましたか?
Was he chosen as a member of the team?
〇彼はその計画に満足しなかった。
He was not satisfied with the plan.
An umbrella that is loved on both rainy and sunny days.
Its history goes back more than 4000 years.
Umbrellas at that time, painted on Egyptian and Persian murals were “proof of noble status” and were given to servants to survive the sun and heat.
The history of umbrellas is older for parasols than for rain umbrellas.
Umbrellas that can be opened and closed were made in Italy in the 13th century, and parasols became an indispensable item for women when they went out in the 17th century.
In the 18th century, gentlemen began to use umbrellas in England and became widespread. There are various theories in Japan, but it seems that it came to the country more than 1400 years ago because it is described in “Nihon Shoki”.
In the Heian period, it spread among aristocrats, and during the Muromachi period, umbrellas which could be opened. Then it spread among tradesmen during Edo period.
The flow from a symbol of authority to daily necessities, from a parasol to an umbrella…is the same as in Europe.
雨の日も、晴れの日も愛用される傘。その歴史は4000年以上も前にさかのぼります。
エジプトやペルシャの壁画に描かれた当時の傘は、「高貴な身分の証」で、陽ざしや暑さをしのぐために、従者に持たせたものでした。
傘の歴史は雨傘よりも日傘のほうが古いです。イタリアでは13世紀に開閉式の傘が作られ、17世紀には日傘が女性たちの外出時の必携品となりました。18世紀にはイギリスで紳士たちが雨傘を使うようになり、広く定着しました。
日本では諸説ありますが、「日本書紀」に記述がありますから1400年以上前には伝わっていたようです。
平安時代には貴族の間に、室町時代には開閉式の傘が作られ、江戸時代には町人のあいだにも広がりました。権威の象徴から日用品へ、日傘から雨傘へ・・・という流れは、ヨーロッパと同じです。
(バスクリン(株)雑誌「新芽」の記事参照)
写真 喜多川歌麿の浮世絵。庶民のあいだで和傘が使われていたことがうかがえます。
日本では歌舞伎や舞踊、茶道の文化とともに、傘が芸術的にも進化を遂げました。
今の時期に素敵な日傘をさしている人に出会うと目を奪われますね。
でも私は晴雨両用の折り畳み傘が便利で使っています。
昨日は土用の丑の日で横浜のデパートではうなぎを買う人が長蛇の列を作っていました。
小学校の教室に、ズラリと番傘が並んでいたのを、思い出しました。
あれは、、どうしてだったのでしょう。今思うと不思議です。
雨傘の発祥は知っていたのですが、傘に4000年もの歴史があったのは知りませんでした。
権威の象徴をお聞きし、南蛮人渡来図やお祭りの飾りがついた傘を思い出しました。
傘から連想して、帽子の歴史も知りたくなりました…。
とっても素敵な喜多川歌麿の浮世絵ですね。
見とれちゃいます。
愛用されている傘の歴史はすごく 古いんですね。
傘の知識が 出来ました。ありがとうございます。
近所のスーパーで買ったので、長蛇の列とは無縁でした。
晴雨兼用折りたたみ傘はとても便利ですね。
(男性用の日傘を案内しているデパートもありましたし)
ウナギは私達も電話で頼んでおいて夕方受け取りに行きました。せいろ蒸しでしたがとても美味しかったです。
久しぶりに都下の息子の家の近くでうなぎを食べました。
和傘って、雨の日にも使えたんでしょうかね~??
そんなことを思う今日でした^^。
ソフトボール決勝は横浜でやっていたのですか。外でやる試合なので、無観客にしなくてもいいように思っていた人は多かったと思います。
最近は濡れると柄が現れるお洒落な傘もあります。
暑さに負けないように頑張ろう!