2025年2月7日(金)のおぼえた日記
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ラジオ英会話 関係副詞whenを使った文を学びました。時を表す副詞として解釈され、when以下はその時点で起こった内容の説明となります。
〇Do you remember the time when we went to Stonehenge?
あなたは、私たちがストーンヘンジに行ったときのことを覚えていますか?
① There were a few times when you were late.
あなたは数回遅刻をしましたね。
② I still can’t forget the day/time/your/moment(when/that) we met.
私は、まだ私たちが会った日/時 /年/瞬間を忘れることができません。
③ The reason(why/that) I recognized him is because I’m interested in archaeology.
私が彼だとわかったのは、私が考古学に関心があるからです。
*the reason why~で、「~という理由で」と副詞として解釈されます。
Grammar in Action
関係副詞when、whyを用いて文をつくりましょう。
1、 ブロッコリーが嫌いだったときがありました。
今はしょっちゅう食べています。
There was a time when I hated broccoli.
Now I eat it all the time.
2、 あなたは私を見て微笑みました。
それが、私があなたを好きになった瞬間でした。
You looked at me and smiled.
That was the moment when I fell in love with you.
3、 おそらくあなたは、自分がここにいる理由を知りたいでしょう。
お座りください、説明しますよ。
You probably want to know the reason why you’re here.
Please, sit down and I’ll explain.
My husband's niece is now farming rice in Nagano. She used to work for a little big company in Tokyo, but about 10 years ago, when she was just 40 years old, she decided to quit her job and started farming in Nagano.
She learned the basics of farming, acquired skills, married the person she met there, and became a full-time farmer.
We were surprised at first, but eventually we started rooting for both of them. Shortly thereafter, they started a company focused on online sales, and we became their first customers.
Nowadays, there are quite a few customers and orders seem to be spreading all over the place. They participated in the international competition of the U.S. Association of Taste Appraisers and was certified as a Premium License “BEST FARMER”.
It is sun-dried rice with a very sweet and umami taste, and I am happy to send it to my daughter's family.
夫の姪は今、長野で米作りの農業をしています。
元々は会社員で東京であるちょっとした有名な会社に勤めておりましたが、今から10年ほど前、40歳になったばかりの頃お勤めを辞めて長野で農業をすることに決めました。
農業の初歩的なことから学び、技術を修得して、そこで出会った人とも結婚し、専業農家になりました。
私たちは、初めは驚きましたが、やがて2人を応援するようになりました。それからまもなく、ネット販売を中心とする企業を起業しましたので、私たちは最初のお客になりました。今はかなりお客さまもいて注文も各地に広がっているようです。
米・食味鑑定士協会の国際大会に出場し、Premium License “BEST FARMER”に認定されたということでした。天日干しのとっても甘みとうまみのあるお米で娘一家にも送って喜ばれています。
写真 お米に貼られていたシール こういう大会があることは知りませんでした。
優秀な成績をあげるとこのシールが貼れるそうです。
今、お米がとても貴重になっています。こんな時代が来るとは予想もしていませんでした。彼女はとっても優秀でスポーツも万能でした。米作りは苦労が多いと思います。でもトラクターを動かし気丈に働いている姿はテレビでも紹介された事があります。
気候変動の中で野菜栽培にも力を入れているとの事でした。
米・食味鑑定士協会の国際大会があることを
初めて知りました。
40歳で 脱サラされて 農業を初歩から 学ばれるなんて
すごい強い意志がありますね。
お客様も 各地に増えて 素晴らしいですね。
ご苦労や 体力もいるでしょうけれど
ご主人と 共に 頑張ってらっしゃるんですね。
いろんな生き方 生きがい あるんですね。
食味鑑定士という資格については、年二回講習会があり、作り方、歴史、品種、食べ比べを2日間かけて学び、テイスティングテストにパスすると合格というもの。 合格率は8割程度、全国で700人の鑑定士がいるそうです。
美味しいお米を守って沢山作ってもらいたいです。自給率は日本の将来がかかっていますね。
40歳で新たに職種に飛び込むとは決断が凄いです。硬く秘めたものが有ったのでしょう。
稲作はつくる農家が減ってきてますし、インバウンド日本食食べる人も増えてますね。
農業は自然の影響が大きいので、大変そうです、がかしこいかたには 夢ももてるのですね。