When it comes to(〜に関しては)
このフレーズは、ある特定のトピックやテーマについて話し始める時に「〜のことになると」や「〜に関して言うと」の意味として用いられます。
例えば、英語の先生が文法に関しては非常に厳しい場合は「When it comes to grammar, my teacher is really strict.(文法のことになると、私の先生は非常に厳しいです)」となります。
When it comes to teaching English, there’s no one better than her.
(英語を教えることに関しては、彼女より良い先生はいません。)
I’m generally not too picky about things but I’m very particular when it comes to coffee.
(私は普段あまり物にこだわるタイプではありませんが、コーヒーに関してはすごくこだわります。)
When it comes to coding, I’m completely clueless.
(コーディングに関しては私は全く知識がありません。)
Straight up(本気で)
Straight upは「本気で」や「ガチで」を意味するスラングで、ある出来事を強調する時に使われます。その他、自分の気持ちや考えをストレートに言う時にも使われ、遠回しなことは一切言わず、はっきりと物事を伝えるニュアンスがあります。
John lost his temper and straight up yelled at me.
(ジョンはキレて本気で私に怒鳴りました。)
He straight up lied to my face.
(彼は私に面と向かって嘘をつきました。)
If you don’t want to go, just tell me straight up.
(行きたくないんだったら、はっきり言って。)
Only ____% of the battle(全体のわずか〜%にすぎない)
Only ____ of the battle は、何かを成し遂げるために必要な努力やタスクが足りない事、または十分ではない事を表します。
今日の会話でダニエルは「Memorizing the words was only 20% of the battle.」と言いましたが、これは単語を暗記することは実際に会話ができるようになるために必要となる能力のわずか20%にすぎないことを表します。
この表現は一般的にbe only half (of) the battleの形で使われ、その場合、「~はまだ半分にすぎない」や「終わりではない」といった意味で使われます。
ちなみに、be half the battleには「〜が一番困難である」と言う意味があり、「始めることが一番大変だ」は「Getting started is half the battle.」と表します。
Knowing is only half the battle. You have to apply it in real life.
(知るだけでは足りません。実生活に応用しないといけません。)
Getting to the gym is half the battle. Once you get there, it’s easy.
(フィットネスジムに行くのが一番大変。一回行ったら楽だよね。)
Getting out of bed in the morning is half the battle, especially in the winter time.
(特に冬は朝ベッドから出るのが一番大変だ。)
Put in use(〜を使用する)
Put in use は「〜を使用する」や「〜を応用する」を意味します。
「Put the words in use」と言いますが、これは単語を暗記するだけでなく応用しないといけないことを表します。
一般的にはput to useと言います。
Thanks for the rice cooker. I’ll put it to use this weekend.
(炊飯器ありがとう。今週末使うね。)
I study English every day but I don’t know how to put it to use.
(私は毎日英語を勉強していますが、どう応用するべきか分かりません。)
I want to work for a company where I can put my skills to good use.
(自分のスキルを十分に活かせる会社で仕事をしたいです。)
Hurdle(ハードル)
Hurdleは陸上競技で使われる「ハードル」を意味し、日常会話では乗り越えなくてはならない困難を表します。
Obstaclesやdifficultiesの代わりに使うことができ、「困難を乗り越えた」はovercome hurdlesと言います。
She’s been through a lot in life. She has overcome countless hurdles.
(彼女はこれまで人生で色々経験し、数え切れないほどの困難を乗り越えてきました。)
Don’t get down on yourself. It’s just another hurdle you have to get over.
(落ち込まないで。乗り越えなければならない困難がまた一つ増えただけだよ。)
This is going to be the most difficult hurdle but we’ll clear it.
(これは最大の困難ですが、私たちならきっと乗り越えられます。)
p.s. 写真は図書館から借りてきた本。
『相撲のはっけよい』
「はっけよい、のこった、のこった…」これは相撲で定番のかけ声ですね。一体どんな意味なんだろうか?
相撲では、呼び手が東西それぞれの力士の名前を呼び終えた後からから取り組み開始までに、制限時間が設けられている。時間いっぱいになると、行司は「待ったなし(もう時間が残っていません)」と力士に伝える。
取り組みが始まると、行司からあの「はっけよい」のかけ声が。
この「はっけよい」とは、「発気揚々」が詰まったものだと言われていて、行司が東西の力士に気合いを入れるために使う決まり文句。
「のこった」は、力士が両者とも「土俵上に残っている」「まだ勝負が決っていない」ということを意味している。
ガッチリと組み合った時には、盛んに「はっけよい!」、どちらかが技をかけて勝負が決まるまでが「のこった、のこった!」なのです。
関脇大の里が幕内琴勝峰を押し出して無傷の11連勝。 単独首位の座を堅守。
この白星は、直近3場所で通算32勝目。大関昇進の目安とされる33勝まであと1勝としました。
絵本思考って、どんな思考なのでしょう。興味あります。
大の里の表情はもう優勝、そして大関という感じです。
気になるところですが、
「えほん思考」も読んでみたいです。