きのうのオデッサ
https://twitter.com/anti_maydan/status/459711809780342784/photo/1
Сегодня, в Одессе на Куликовом поле провели акцию памяти погибшим на Донбассе.
前日スラヴャンスクで犠牲になった方たちの追悼を行った。
例の階段のところでかと思ったら、クリコヴォエ・ポーレというのはオデッサ駅の近くの広場のようだ。
(歴史上有名な「クリコヴォ草原」とは別?)
オデッサは、ドンバス地域みたいに庁舎の占拠が行われているわけではなく、オデッサ人民共和国宣言と言ってもネット上のことで、比較的緩い活動なのではないかと思っていたのだが、ここ数日は嫌なニュースがあがってくる。
右派セクターの名がちらつくのだが、それはモルドヴァ(特に沿ドニエストル)に隣接するという場所柄、そちらからのロシア系ないしロシアシンパの流入を防ごうと、右派セクター側が検問所をオデッサ州内に設けており、そこで事件がおきているということらしい(襲撃される、爆発物がしかけられる、民間人が拉致される等々)。
こちらはエミール・クストリッツァ(映画監督)の発言(3月上旬)。
Украина сейчас идет по тому же пути, что и Югославия когда-то.
И мне очень жаль, что это так.
Сейчас происходит такая же катастрофа.
Я считаю, что Россия должна защитить русских которые живут на Украине.
「アンダーグラウンド」が日本で公開されたとき、観に行くまでに覚悟をきめるのにちょっとばかり時間がかかった。
タチヤーナ先生は観終わって号泣したとおっしゃっていたので。
私の映画鑑賞史は「アンダーグラウンド」以前と「アンダーグラウンド」以後に分かれると言ってよい。
画像はオデッサ駅、2007年夏。