今日、衆議院選挙が告示。
党首の演説が紹介されているが、党の数が多過ぎる気がする。
ドイツの５％ルールを見倣って、支持率が一定以下の政党は認めない方が良いのでは？
Election campaigning kicks off
Japanese politicians have kicked off their 12-day official campaigns for the general election on December 14th. Prime Minister Shinzo Abe is framing the vote as a referendum on his economic policy.
Parties, political groups, and independents are vying for the 475 seats in the Diet's Lower House. Of the total, 295 are single-seat districts, and 180 are proportional representation blocs.
959 candidates are running for the single-seat constituencies.
They belong to the: Liberal Democratic Party, Democratic Party, Japan Innovation Party, Komeito, The Party for Future Generations, Japanese Communist Party, People's Life Party, Social Democratic Party, and smaller groups. There are also candidates running as independents.
The parties and political groups vying for the proportional representation seats are the: Liberal Democratic Party, Democratic Party, Japan Innovation Party, Komeito, The Party for Future Generations, Japanese Communist Party, People's Life Party, Social Democratic Party, New Renaissance Party, The Happiness Realization Party, and Shijiseitounashi.
Altogether...1,191 candidates are running in this election. That's 313 fewer than the previous election 2 years ago.
The official campaign runs for 12 days.
Prime Minister Abe and his governing coalition have put their comfortable majority on the line. He argues that his Abenomics policies are helping to end years of deflation and stimulate growth. But he wants voters to weigh in.
Some members of the opposition maintain the benefits have not reached all corners of the country. They're also focusing on issues such as nuclear power and Abe's plan to allow Japan to defend closely related countries that come under attack.
私も政党の公約をよく読んで選挙に行きますが、実現に努力したのか？という公約も少なくありません。
例えば、この公約はどの政党のものかおわかりになりますか？
「道州制の導入を目指します」「衆議院議員の定数削減については、選挙制度の抜本的な見直しを行い、次期通常国会終了までに必要な法改正を行います。」「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、ＴＰＰ交渉参加に反対します」
正解は前回選挙の安倍自民党の公約です。
ちなみに、良く読めば、集団的自衛権の行使も書いてありましたから、字面を追うだけではなく、真にやりたいことを取捨選択して国民は判断しなければなりません。
専門家であるマスコミに解説してほしいものですが、そんな報道をしたら、偏向報道として当局から後ろ指をさされるのでしょうね。
一般に小選挙区制では二大政党に、中選挙区や比例代表では政党が乱立しやすくなります。
小選挙区制では政権党が失政をすると民意の厳しい批判を受け政権交代が発生しやすいのですが、少数意見は尊重されにくくなります。また、アメリカなどは、選挙区に住む住民でどの政党からの候補者が当選するか決まるという弊害も指摘されています。
確かに、一党独裁は良くないことです。日本の場合は、政党の党議拘束が強いので、首相の独裁になりやすいのではと感じています。
国会の論戦を深めるためにも、党議拘束ができる議題を絞るべきだと思います。ただ、心の中で思っていても実現しないので、投票により現在の弊害を改善できそうな人に託します。
投票には毎回欠かさず行ってますが、確かに党の多さは驚きますね。
新聞等で読んでいてもピンときません。
私は、国内の政治事情には関心があっても、海外の政治事情には全く疎いです。
日本国内の政治家の話だけを聞いていると、その政策しか方法がないと思ってしまいがちですが、世界の政治を知っていれば、良きも悪しきも参考になりますよね。
与党以外の政党が本当に多すぎますね。
アメリカや韓国のように二大政党になるのが一番良いんでしょうか？
ドイツは？すみません、良くわかっていないので教えてくださいね。
どちらにしても、今の日本は一党独裁政治状態になっているので、良くないですね。